理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

歯科医院から学ぶ

年貢の納め時と言いますか、何と言うか…歯医者に行きました。

被せてあるモノが取れて数年。

しかも二か所。

痛みがないから、放っておいたのですが、歯科検診で「歯医者に行った方がいいですよ」

なんて言われつつ「ほら」と突かれますと、結構、痛かったりしました。

んで、行きましたよ歯医者に。


で、気が付いたのが数点。

指摘されて初めて知ったのですが、親知らずが半分出ている事、そして、その親知らずが厄介な角度で成長中。

さらに、歯周病の予防も考える年ごろで、歯磨き方法も改める事が必要。

などなどですが、これって、来院動機としては格好のネタだと思ったのです。

オイラがなぜ、歯科医院に行かなくてはいけないのか。

そこが明確になったのです。

歯科医業界の事は素人ですが、これだけネタがあればニュースレターを出せば

患者との信頼関係構築に、事欠かさないと思ったりしています。

親知らず、歯磨き方法、そして歯周病予防。

オイラは知らない事ばかりで、これらの情報をプロから知りたい訳ですが、それがないのです。


などと書いていましたら、嫁が以前購入したショップからサンキューメールが届いていました。

また、某ブランドからも、夏物のDMが届きました。

一つひとつ読んでみましたが、何と言いますか、ちゃんとしている所と、そうでない所の格差が

徐々にではありますが、開きつつあると思うのです。


余談ではありますが、オイラが選んだ歯科医院は、立地条件が悪いにも関わらず、

患者が結構入っており、しかもオシャレな外観だったのですが、うぅ~ん、ダメかも。

だって仮で被せたモノが「もしかしたら、早く取れちゃうかもしれませんが」と言われましたが、

その晩に二か所とも取れちゃうと、なんちゅーか、信頼感がゼロなんです。


この歯科医院、もう少し観察してみますね。

ちなみに、初診では、歯のクリーニングで約3千円となりました。

レントゲン撮ったり色々したのですが、仮の被せモノが、その日に取れるって、

私たちの業界で言う所の、カラーして帰って風呂入ったらカラーが落ちた、そんな感じなんでしょうか。

では。