理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

有名な宣伝広告から学ぶ

求む隊員。

至難の旅。

僅かな報酬。

極寒。

暗黒の長い日々。

絶えざる危険。

生命の保証無し。

成功の暁には名誉と賞賛を得る。


これは、1914年ロンドンの新聞に掲載された南極探検隊員の募集広告です。

広告業界では現在でも有名な文言となっています。


隊員になりたいと思った方、いませんか?

オイラ、少し思っちゃいました。

ターゲットを絞り、誰に来て欲しいのか、

そこが明確になっている広告の代表例であると考えます。

ヘアサロンのチラシやDM、無料タウン誌などの広告でもマネできる手法ではないでしょうか?


「カット ○○円」「カラー ○○円」「全メニュー20% OFF!」


このようなキャッチコピーが並ぶ、ヘアサロンの広告を見ると、いつもそのように感じてしまいます。

昨日、偶然見かけたのですがサロンの店頭に、このようなPOPが、ドーンと貼ってあります。

デジタルパーマ1万8千円→1万円」

理美容業界出版社の人間としまして、まだまだ、情報の発信が足りないと反省する毎日です。

では。