理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

スタッフが辞めないためには、胃袋をガッチリつかむ

昨日、居酒屋エロ侍を開催した。

居酒屋エロ侍とは端的に説明すると、まぁ昼酒&自宅飲みの事。

色んなゲストを招き、ダラダラと行なう飲み会だが、昨日は、現役美容師さんや、

美容師志望の高校三年生などもご来店いただき、約12時間の長丁場、美味しく酔っ払えた。


んで、途中、美容師さんに対して「今のサロン、長いですよねぇ」と聞くと、

「えぇ、胃袋をガッチリつかまれていますから」と返ってくる。

ハートではなく胃袋。

これ、案外重要だと思っている。

そのサロンのオーナーと飲んだ時、時間が経つにつれて、どんどんスタッフがやってくる。

しかも、スタッフの旦那まで来たりして、そういう点も含めて、

なんというか、物凄くアットホームな雰囲気だった。


胃袋をつかむ。

これはただ単に、美味しいモノを食べさせるのではなく、

なんとなく忘れかけている、アットホームな感じの事言うのかな、などと感じた。


食事は多くの人たちとすると美味しいんだよね。

それが、一昨日の日記ではないが、空気感につながると思う。

どーでも良いことを話しながら、メシを食う。もしくは酒を飲む。

それで、くだらない話で笑う。しかも全員で。

なんだかんだ言って、そのようなコミュニケーションも必要なんだな、と思う今日この頃。

オイラも立派なオッサンに成長したのだろうか。

では。