理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

良い店、見付けました 1

本日は、東京・表参道にあるヘアサロンを取材した。

結果から書くと、かなり良いヘアサロンだ。

骨董通りから一本奥に入った所にあるマンションの2階にあり、

そこにヘアサロンがあるとは誰も想像できない場所。

にも関わらず、スタッフ11名で、顧客平均単価は約1万8千円だ。

ホームページがないと伺っており不思議な感じがしたのだが、

同店は、顧客の紹介から集客が成り立っているため必要性がなく、

むしろ意図的にホームページを立ち上げていないと感じた。

その証拠に、事務所に入ればマックが3台あり、パワーポイントで

講習会の資料を制作している光景も見られたからである。


サロンの入り口で、アシスタントらしきスタッフに社名とオイラの名前を告げると、

「おまちしておりました○○さま。本日は取材の件ですよね。こちらへどうぞ」

と対応してくれる。笑顔で。

すれ違うスタッフたちも満面の笑みで、あいさつしてくれる。

笑顔のトレーニングをしていると思ってしまうほど、物凄く自然な笑顔。

この段階で直感的に「ここは良い」と思ったのだ。


取材の内容はトリートメントについて。

同店では、トリートメント比率が90%と言う。

「子供のお客さまなどが、残りの10%になりますので、ほぼ顧客全員がトリートメントも行ないます」

経営者は、サラリとそのように語る。


取材を通じて感じた同店の魅力は一度では書けないため、この続きは明日。

ゴメンね。


余談ではあるが、客として伺いたいと思うほどの居心地の良さである。