理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

アンケートランキング

イメージ 1

先週うかがったヘアサロンでは、面白いポップが貼ってあった。

顧客に対してアンケートを行ない、それを毎月、ランキングとして店内に表示している。

気になる、もしくは行なってみたいメニューがテーマ。

理美容併設サロンのため、理容室(メンズ)と美容室(レディス)、双方で行なっており、

その結果は見事に違う。

理容室では頭皮クレンジング、美容室ではお肌ケアが堂々第一位を獲得した(2月集計分)。

「案外、お客さまは無反応なんですよ」と経営者は言うが、オイラは、続ける事で効果が得られると考える。

売れ筋や人気メニューと言った情報は、誰しも興味あると思うからだ。

オイラもそうだが、お客さまは見ていないフリをして、案外、気にしている。


ヘアサロンは立派なコミュニティであるから、当然そこには売れ筋メニューがあっても、おかしくない。

要は、それをお客さまが知っているか否かで、アプローチの成功率に変化が生じると考える。

「今、人気です!」「今、売れています!」

このようなキャッチだけでも、商品を購入してしまう単純なオイラが書くので説得力はないが(汗)。

では。