昨日は埼玉県のヘアサロンを取材した。
経営者夫婦とスタッフ1名という構成で、エステも行なっている。
新規出店にまつわる色々な事を聞いたのだが、面白い話が聞けた。
その代表例として、主婦の客層を取り込むために、
ゴミ収集日には集積所にてチラシを配付したと言う。
結果、ゴミを出しに来る主婦に対して直接、手渡しする事で多くの反響があった。
また、ホームページによる集客も想像以上に高かったと話す。
イメージよりも親しみやすさ、わかりやすさを前面に打ち出したためだ。
チラシの配付やホームページにしても、ひと工夫する事で結果が違ってくる代表例ではないだろうか。
また、どの客層に来店して欲しいのか、その点が絞られている点も見逃せない。
ターゲットを絞り、誰に来店して欲しいのか。
その為には、どのような方法が効果的なのか。
そのように考えると、ポスティングやホームページによる新規客の集客は、
まだまだ効果が高い事が伺い知れた。
チラシの配付は効果がないのではなく、方法が間違っているのではないか。
そんな事を感じた取材であった。
では。