この手の話を聞くと、本当にウンザリする。
またか、と思ってしまう。
最近のオイラは、理容組合の理事会を取材する事は少なくなったが、
商売人の集合体にも関わらず、金銭管理にルーズであると常々感じていた。
東京理容組合では使途不明金からはじまった税務調査と追徴課税。
そして今回の宮城県理容組合による、補助金の不正受給。
組織的な犯罪であると感じるのはオイラだけか。
どちらにしても、第三者によるチェック機構が機能(もしくは存在)していないと思われる。
なぜ、今回のように法を犯したのか。
組織的な犯行なのか。
今後、どのようなチェック体制が敷かれるのか。
宮城県の理容組合だけなのか。
今、宮城県に関わらず、理容組合と言う組織の意義が、問われている。
そして、自称・業界ジャーナリストと言う人たちに聞きたい。
今回の問題を、どのように取り上げるのか、と。
では。
河北新報
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/01/20070128t13035.htm