理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

HPはヘアサロンの鏡

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昨晩は、酒飲みながらアフロ2号氏とHP集客会議。

場所は弊社最寄り駅付近にある、居酒屋かあさん(写真参照)。

まかない料理をマッハな勢いでガツガツ食べる、ジャイ子似のオバチャンとの会話を堪能した。


テーブル席が空いているにも関わらず、意味もなくカウンターに座るアフロ2号氏とオイラ。

アフロ2号氏が勤務するヘアサロンでHPをリニューアルするにあたり、

どのような戦略を組むかが主なテーマ。

オイラは誰に見て欲しいのか、そこから考えるべきではないか、と生意気にも発言させてもらった。

また、ブログとHPの連動で成功している例も取り上げ、提案させていただいた。


HPもブログも、ヘアサロン経営と同じであると考える。

誰に観て(来て)欲しいのか。

そして、自分ならではの視点(他との違い)を自覚して、

そこから大きくブレないで定期的に更新(営業)していく事が肝要ではないだろうか。

根底に、これらが存在しないと長続き(安定した繁栄)しないと考える。


ヘアサロンのHPやブログを拝見する機会が多々あるが、

残念ながら、ブックマークしてまで観てみたいと思う内容に出遭うケース、多くない。

ブログなどに特に多いのが、HPのアドレスだけが貼ってあり、

「来店お待ちしております」のような一文が添えられているパターン。

これ、本当に効果があるのだろうか? 


HPやブログはヘアサロンの鏡である。

経営者やスタッフたちの意欲や本気度合いが、それらを通じて伝わるのは、オイラだけか?

HPやブログが面白い、もしくは狙いが明確なヘアサロンに伺うと、やはりハズレがない。

言い換えれば、集客が可能である反面、イメージダウンにもつながるのである。

だからこそ、狙いが曖昧(あいまい)であることは避けたい。

では。