理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

観られている

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昨日飲んだアントニオ猪木酒場

まぁ、猪木もしくはプロレスファンであれば、結構楽しめる居酒屋さんである。

しかし、気になる所がないといえば、ウソになる。


何となく活気がない。

正確には「1・2・3 サラダー!」を頼むと、スタッフが掛け声をあげてくれるのだが、

それ以外は、お客が来店されると鳴るゴングを除くと、案外静か。

この手の居酒屋さんは、スタッフのテンションが高くないと、意外とつまらないモノである。

例えばモニターに映し出されるプロレスの試合にしても、

スタッフがリングアナに扮して、試合の概要やマメ知識などを説明してくれると盛り上がるのだが。


そんな事を感じつつ、一緒に行った福岡の理容師さんと、

色々と話をしつつスーパーヘビー級の生ビール(写真参照)をグイグイ飲んでいた。

で、店内を見ていて分かったのだが、居酒屋てっぺんの大嶋代表の言葉を借りれば、

お客に観られていると言う自覚ないスタッフが多い、となる。

なるほど、だから違和感があるのか。

ハコは作ったのだが、肝なスタッフ教育がまだ発展途上なのである。

少なくともオイラには、そう感じ取れた。


お客さまに観られていると言う自覚は、飲食業界に限らず、

そっくりそのまま理美容業界にも当てはまらないだろうか。

言い換えれば、スタッフの観られているという自覚が、お客さまからの好印象につながとも考えられる。

となれば、ダラダラした態度や私語もなくなり、より接客に集中できると思う。

観られている事の自覚。

ありそうで、案外少ないのが理美容師ではないだろうか?

そんな事を感じた池袋の夜である。


まっ偉そうな事を書いているけど、オイラが一番自覚ないんだけどね(汗)。

さて、今晩も飲みに行くかな。

以前、亀戸で飲んだアフロ2号が勤務するヘアサロンの集客作戦会議だ。

どんな話題が飛び出るのか楽しみっす♪

では。