理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

「学習だより」と言う本

他と比べて、自身の未熟さを痛感するケースは多々ある。

ヘアサロン経営者であれば、近隣の同業他社と比較し見習うべき箇所を見付けたり、

ヘアサロンの外観などを一歩引いた場所から見る事で、

自店を客観的に分析でき、そして不足しているモノなどを見付けていると思う。


「学習だより(日本理美容教育センター発刊)」と言う一冊の本が届いた。

これは、理美容学校関係者や通信科生徒を対象にしており、非売品である。

昨年の事だが、同誌編集部からメールが届き、

読めば、ブログの活用方法と言ったテーマで書いて欲しいと言う内容であった。

別段深く考えずに、上司の許可を得て、普段気を付けていることなどを、

気の向くままにダラダラと書いてみた。


で、掲載誌が届き各執筆者の文章を読んでみると…なんか皆さんレベルが違うんですけど(汗)。

どこかの大学助教授とか、シンクタンク研究員、経済ジャーナリストなどのなかにポツンとオイラ。

まぁ「誰が書いたではなく、何を書いたかが重要」と常々考えているから、別に良いのだが、

問題は、オイラが書いた内容。

まだまだ修業が足りないっす。

客観的に読み直し、また、他の執筆陣と比べることで自分自身の未熟さを再確認した。

他の執筆者と比べて、少しばかり理美容業界事情に詳しいという以外、

オイラの文章には特徴もなく、また幼稚にも思えた。

今回の経験を糧に、今後も精進していきたい。

ちょっぴり苦い味がした弊社出版物以外の紙媒体デビューだった。



学習だより編集部の皆さまには、貴重な経験をさせていただき心から感謝しています。

有り難う御座いました。

では。