理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

名は体を表す

名刺と言うモノがある。

名前や連絡先、そして身分を示すモノだが、理美容師さんの場合、

普段、サロンに常勤しているためか携帯すると言う習慣が少ないと感じてしまう。

と言うには理由がある。


年末年始の忘年会や新年会などに開催される各種パーティに出席した際、

必ずと言って良いほど、名刺交換は付き物である。

にも関わらず、理美容業界に限って言えば、

名刺を渡しても相手の名刺をいただける確率は、約5割程度だろうか。

いただけないから、後日、御礼の連絡も出来ない。

だから残念ながら、その場限りのご縁となってしまう。


また、手作り感満載の名刺も、どうかと思う。

理美容師は生活環境衛生業ではあるが、ファッション的要素も求められているため、

名刺一つとっても、そこには目を惹き付けるデザインや、こだわりがあっても良いと思う。


人は見かけによらず。

だが、理美容師であるならば見かけ同様に名刺の携帯、デザインのこだわりがあっても然るべきではないだろうか。

余談だが、オイラの名刺はレザーをモチーフにしたデザインである。

では。