理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

インパクトが強い分、飽きるスピードも速い

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今晩は、モバイル投稿書庫でも書き込んだ通り、東京・赤羽のトロ函と言う居酒屋に、ぶらり旅。

昔ながらの魚屋さんを彷彿させる外観。

ビールケースにベニヤ板と言った長時間居座るとお尻が痛くなる椅子など、

とても、考え抜かれた居酒屋さんに行きました。

こだわりなのでしょうか、価格には全て99円と言った値付けがされています。

例えば、中生399円。ぶりかま599円と言った具合です。

ネギトロ(599円)は、たぶん中トロを使っています(写真参照)。

インパクトありまくりで、一緒に行ったウイッグメーカーのはハシモッチャンは、

毎週のように通っているようです。

接客、味、内装など文句なしではありますが、気になった点があります。

それは、飽きやすいのかな、と。

確かに良い店なのですが、それだけに短期間のうちに足繁く通ってしまい、

結果、飽きてしまう。

これは、どの商売にも起こりうる現象ではないでしょうか。

その証拠に、同行者がその通りの行動を起こしていますので。

帰る際にも「毎度! 有難う御座います!」と威勢良く言われたのは良いのですが、

オイラとしては、次回までの変化と言うか、再来店を促す一言があっても良かったのかな、などと思います。

まぁ、贅沢な話ですが。。。

インパクトがある分、その感動を維持する事がいかに難しいのか、考えさせらられました。

だからこそ、商売は面白いのですが。


ヘアサロンも一緒。

顧客が飽きないように知恵を絞るべきではないでしょうか。

では。