ルパン三世の「カリオストロの城」が結構好きなエロ侍。
先日も見ていたのだが、一緒にいた甥っ子がこんな事を言い始める。
「ルパンと銭形警部が仲良く一緒に行動したのは、カリオストロだけだよね」と。
確かに、そうかもしれない。
所々で、銭形警部が活躍している。
いや、ラストのシーンなんかは、主役のルパン以上に銭形警部の方がカッコ良く映っている。
名作と呼ばれる映画には、必ず名脇役の存在が光っており、
カリオストロで言えば、そう、銭形警部だ。
ヘアサロンの主役と言えば、もちろん技術。
カットやカラー、パーマなどの技術を求め、お客さまがわざわざ来店される。
しかしながら、繁盛しているヘアサロンを観ていると、どうも主役だけではなく脇役の存在が大きい。
ヘアサロンの脇役。
それはレセプションの存在であったり、サロン内のルールの確立、アシスタントの笑顔などが挙げられる。
技術をハードとすれば、上記の脇役はソフトに値する。
それらが主役である技術の脇をしっかり固めているからこそ、ヘアサロンが成り立つのではないか。
名作カリオストロの城ではないが、脇役がしっかりした仕事をしている映画やヘアサロンは強い。
では。