理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

バイヤ

一般的には障害がないつくりを、バリアフリーという。

居酒屋で嫁と飲んでいた時の事だ。


嫁「ねね、ここ段差とかなくて、スッキリしてるね」

エロ「そーだね。店内が広く見えるから開放感があるよな」

嫁「なんだっけ?」

エロ「だからさぁ、いっつも主語がないから、訳わからないって!」

嫁「車椅子の人とかが、すんなり入れるお店…なんて言うんだっけ?」

エロ「あー、それは、バリア・・・」

嫁「バイヤフリーっ」

エロ「!(ネタっす)」

嫁「そう、バイヤフリー! バイヤフリーだよ!」

エロ「・・・。(ほんとに、こいつのボキャブラリーはどうなってんだ?)」

嫁「やっぱ、バイヤフリーっていいよねぇ」

エロ「よかねーよ(小声で突っ込む)」

嫁「うちの実家もバイヤフリーにしようかなぁ」

エロ「っちゅーか、バイヤフリーな家って、どんな家だよ(さらに小声で)」

嫁「えっ! なによ! なんか言った?」

エロ「ブツブツブツ・・・」

嫁「聞いてるの! 実家をバイヤフリーにするって話!」

エロ「あのー、あなた様が先ほどから繰り返し言っているバイヤフリーって、

   もしかしてバリアフリーの事でございますでしょうか?」

嫁「…。ねね、このアンキモ美味しいよ。コテコテしてなくて」

エロ「あっ、こいつ。話そらしやがった」


×バイヤフリー
バリアフリー

言葉って難しい。。。