理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ガンバレ! ニッポン!

今晩は、サッカー日本代表の試合だ。

と、書いているが、サッカーの事は全然わからないエロ侍。

だから、この時期は、ほんと非国民みたいな扱いだよ。


サッカー日本代表を見ていると、要は日本の各チームに所属している実力ある選手、

もしくは、海外で活躍している日本人選手たちが、日本代表として世界の強豪と戦うっちゅー事でしょ。

それは、今まではライバルだけど、一時休戦して日本代表として一致団結し立ち向かう訳だよね。

ここまで合っている?

なにぶん、サッカーのこと、詳しくないから間違っていたらゴメンね。


んで、そんな光景を目の当たりにしていて思ったのよ。

これは、理美容業界にも必要な事ではないか、と。

まっ、これは温泉の浴槽で泳いだり、新宿でお金を落としたり、

酔っ払ってウチのリビングで寝てしまったメジャーセブン氏の、

受け売りなんだけどね(汗)。


理容だから、美容だから、低料金の経営形態だから、組合に入っていないから、

そんな些細な理由で、互いに距離感があり続けるのは、どうかなと思う。

もちろん、いっつも仲良くなり続ける必要は全くないけど、

要は、ここ一番と言う時には、とりあえずは、まとまる必要があると考えるのよ。

そう、サッカーの日本代表のようにね。


理美容業として、他のサービス業に負けてはダメだと思う。

お客さまの財布と言うボールを巡って、飲食業や小売り販売業、風俗業などと言う強豪と

対等に渡り歩かないと負けてしまう。

負ける、それ即ち、他のサービス業にお金を落とす消費者が多くなると事なので、

最終的には、各ヘアサロンの収益に大きく影響してくる事になる。


5千円の使い道に迷っている消費者は、カットするのか、それとも飲みに行くのか。

1万5千円だったら、非本番系風俗に行くのか、それともカットしてヘアカラーするのか。

正直、お客さまには、そのような選択肢が毎月あると思うからね。


飲みに行くよりも、カットした方が断然いいよ。

ヌクんだったら、カラー入れよう。

お客さまが、そんな発想になってくれれば、理美容業界にお金が落ちる確率が高くなる。

そこから先は、各ヘアサロンの創意工夫次第。

だからこそ、サービス業の中で確固たる地位を獲得する為に、

理美容業界全体が、まとまる事も必要だと考える。


サッカー日本代表を見ていて、そんな事を思った。

ちと理想論かな。。。