理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

さ、三億円!

本日、ある理容師さんにお話しを聞いた。

齢59歳。

その年齢と生粋のコンテスターである事から、話の内容はある程度想像できていた。

くだらない精神論や自慢話の類かと思っていた。。。

が、実際に話をすると、エロ侍が想像していた内容とは違う応えが返って来る。

例えば、マーケティングリサーチ

「商圏内の情勢は5年もすれば大きく変わる。暇があれば、いつも商圏内を歩いてるよ」と話す。

また、宣伝広告については。

「集客につながれば良いけど、お店の存在意義をアピールするために、出し続けているよ」と。

で、「この間、息子がお店を出すって言うから、お金貸そうと思って、嫁さんに貯金額を聞いたら、

3億あるってさ。だから半分使って、土地買ってお店作っちゃったよ。ガハハハ。

もちろん、息子から毎月、テナント料金をきちんと払ってもらってるけどな」と。


聞けば、毎月100万円づつ貯金していたと言う。

そして、気が付けば25年過ぎて、3億。

ちなみに、この理容師さんが経営する理容店は、至って普通。

美容室のようなオシャレテイストでもなく、バリ床でもない。

小綺麗な理容店である。

スタッフは数名。

決して大型店舗ではない。

ではなぜ、気が付いたら3億もの貯金が出来たのだろうか。

自分なりに分析してみた。

それは、、、明日書きます。

では。