理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

手書きチラシだから反応率が良い…んなぁ訳ない


表題(タイトル)や写真内の語句(キャッチ)、極端すぎて申し訳ありません。イラっとされた方もいると思います。スミマセン。

とは言え、チラシなどの販促物製作に携わる者として「手書きだから好反応」と誤解されるのもイヤなので、思ったままのタイトルとキャッチにしてみました。

手書きだから、チラシや販促POPなどの反応率が高まるのか。関係ないです。えぇ。関係ない。消費者は、そんなに単純ではありませんし。

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写真 acworkさん写真AC

 

チラシや販促POPの反応率が高まる理由。それは、やはり内容と活用方法です。

正確には、伝える内容や表現方法(文章やキャッチ)、全体的な流れ(レイアウト)など含めた構成に加えて、正しく活用すること(配布や貼り方)かな。

総合力の高いチラシやPOPだから、反応率も高い。まぁそうなります。その総合力が高まる一つの手段として、手書きと言う手法がある訳です。

だからです。手書きチラシとは言え、縦書きと横書きが混在して、視線の流れに沿っていないなど(これ結構多い)基本的に読みにくかったり、文字が多過ぎてゴチャゴチャしていたら(これもまた多い)反応率も高くなりません。

反応率が高い手書きチラシに触れた際、「手書き」と言う表面のみならず、活き活きしている手書き文字に見える構成全体に着目すると、成功要因が浮かび上がってくることでしょう。


そうそう。小さな理容室で活躍している面白い手書きチラシ、手書きPOPなどについても触れるのが、3月16日(月)奈良で開催される理容師向け経営講習会です。 詳細はコチラで→ NARAまほろばサミット2020 


いつも、最後までお付き合いいただきありがとうございます。理美容経営企画室の関口でした。

【この記事を書いた変な理容師の紹介】

關口和彦(せきぐち・かずひこ)。厚生労働大臣認定 管理理容師。でも理容室経営してません。中央理美容専門学校 基礎科・高等専門科・大学科卒業後、都内の理容室勤務を経て理美容教育出版株式会社入社。理美容業界誌編集を約16年行ない、独立。雑誌編集感覚で小さな理容室の紙チラシを作ったり、理容室向け経営講習会 理容師カフェ 開催を通じて繁盛理容室の成功実例を共有。時々「理容室の成功事例を話せ」と振られると 紙チラシ集客の効果が平均値7倍を達成している一連を紹介しています。また、最近は理美容専門学校の機関誌編集も担当。2018年に立ち上げた 髪の専門医師と理容師の協業展開 では理容室と病院が連動。男女問わず薄毛のお悩み解消に取り組む。提携中の薄毛治療クリニックで処方されている育毛・美肌 医療サプリメント ハエル 取り扱い中。47歳。東京・練馬区在中。「理容師カフェ」で検索されれば過去の取り組みが表示されると思いますので、詳しくはソチラで。

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コチラ↓↓↓私・関口が提携している薄毛治療クリニックのホームページ。

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全国約130店舗(2020年2月時点)提携 理容室から紹介患者を受け入れ診察。TVやネットなど過度(ハデ)な宣伝広告とは無縁な地味な病院経営のため、適正価格(安価)で安心・安全治療を実現。多くの理容師たちも薄毛治療でお世話になっている病院です。治療費を知りたい方はホームページに価格が表示されているので、ご確認を。

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