さて、12月。
いよいよ、肝臓フル回転の時期となりました。
わぁ~い。
と言う訳で、第8話がスタートします。
「04年8月 ガスが・・・出ない」
その、オーナーが発した衝撃的な言葉とは・・・ガスが来ていないと言う事だ。
つまり、ガスが出ないの。
だから、ボクの条件でも了承【りょうしょう】されたんだ。
ガスが来ていないので、当然、ボイラーが使用できない。
お湯が出ない理美容室なんて聞いたことがない。
やはり無理なのか。
だが、ここで諦めなかった。
ガスが来ていない事が、どうしても信じられなかったからだ。
ボクはガス栓マークを捜した。
そのマークがあればガスが来ているからだ。
・・・・・・。
あるじゃんか、ガス栓マーク。
踏み消されて擦【かす】れているため見え難いけど、確かにある。
東京ガスに連絡して調べてもらったら、ビルの真下に来ていた。
オーナーも知らなかったらしい。
事態は良い方向に向かいつつある。
次回、堂々の最終回。
無事に出店する事ができるのだろうか???
その9(最終話)
http://blogs.yahoo.co.jp/eroisamurai/archive/2005/12/7?m=lc