理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

あなたの店に忍び寄る税務署員第八話

毎回、昼飯を食べながら更新している今シリーズ。

精神的優位に立とうする税務署員の方々を相手に、なんとか善戦している主人公。

さてこのあと、一体どうなるのでしょうか? 

全然関係ありませんが、本日はシャケ弁当でした。

おいしかったです。

では、第8話スタートです。


【カルテ】

税務署員B(デニム主任)「午後からも宜しくお願いしますね(笑)。

ジーンはカルテの方を確認させてもらいなさい。宜しいですか?」

私「は、はい(汗)」

税務署員A(ジーン)「えっと、カルテはどこにあるのですか?」

私「全部見ますか? それとも、抜粋して私が持ってきますか?」

デニム主任「………。いえ、カルテがある場所を教えてください。ジーンに取りにいかせますから」

ジーン「教えていただければ、私が行きますよ、○○さん」

私「…(汗)。レジの下にキャビネットがあって、その一番上の引き出しにカルテはまとめて保管しています」

デニム主任「ありがとうございますね。ちょっと見させてもらいますよ。

おい、スレンダー。お前もジーンと一緒にカルテの方に行ってくれ」

税務署員C(スレンダー)「わかりました。ただちにむかいます」

ジーン&スレンダー「ガサガサガサ………(調査中)」

私「…(滝汗)」

ジーン「あの、ちょっといいですか?」

私「なんでしょう?」

ジーン「カルテに書かれている金額のことなのですが、毎回、微妙に違う人がいますよね。これはなんですか?」

私「ちょっと、そのカルテを見せてもらっていいですか?」


しばしカルテを見る私…


この後、想像もつかない衝撃的な展開へ!

つづく