理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

経営者なら、ちゃんとしよーよ

エロ侍が担当する理容業界誌は、美容室への取材も少なからずある。

取材依頼の際、弊誌は美容業界に対して認知度がゼロに近いため、怪訝に思われる美容室経営者も多い。

メールやファクシミリにて取材内容を連絡しても、無視される事はしばしばある。

で、よくあるのは、経営者が不在と言うパターン。

しかも、レセプション(フロント)さんも経営者の所在がつかめなケースは、ままある話だ。

もちろん、美容室の中で広報と言うセクションがあれば、それでも問題ないが、

そこまでしっかりしているケースは稀ではないか。

となると、筋を通すには、まずは経営者に連絡する事となる。

が、前述の通り、その経営者の所在が不明なので、話は一向に進まない。

そして、そのような美容室に限って、筋を通さないと後々ややこしくなる事が多いのだ。


エロ侍は理容店の一家として生まれ育ち、理容師として働いていたので、

少なからずとも、理美容業界事情は理解しているつもりだ。

がしかし、そのような業界事情を全く知らない編集者が、

不在がちで、連絡も取れないと言う美容室経営者の実情を知ってしまったら、

どのような心境になるだろうか。

「美容業界って、いい加減」と思われても言い返せないのではないか。


人の振り見て、我が振りなおせ。

自戒の念も込めて、書いてみた。


頑張ってる美容室経営者の皆さま、ごめんなさい。

エロ侍が、ここ数日感じたままを書いたので、他意は御座いません。

では。