理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

給料を払わない美容室 その後

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前回のあらすじ

妹が美容室に勤務するも3日で退職。

給料の支払いがウヤムヤになり、エロ侍に相談される。

検索の結果、給料を支払わない美容室は某フランチャイズチェーンと言う事が発覚。

給料3日分が未払いであることをメールで連絡したところ、翌日には担当者から連絡が入る。


さて、連絡をくれた担当者さんと話をしていると、どうやら、別会社が2社絡んでいるとのこと。

丁寧に説明を受けたが、サッパリ分かりませんでした。

ただ1つ分かったことは、雇用形態が複雑ということ。

とりあえず、妹の勤務店舗を経営している会社の担当者から連絡が入る事になりました。

3日待ちましたが、全然連絡入らないため、エロ侍が電話をすることに。

すると、これまた意外にも紳士的な対応で、少々拍子抜けするほど丁寧に応対してくれました。

先方の説明によりますと、本当かどうか分かりませんが、

給料未払いの件は、店舗(現場)側からの連絡がないため、再度確認した後、連絡するとの事。

約1時間後。伝達ミスを強調するも、9月15日に現金書留で送ると言う事になりました。


ちょと気になったのですが、給料1日分を計算してみると、約6600円ほど。

どのような雇用条件で契約したのか分かりませんが、

妹曰く、3日間ずーっと仕事していたと言いますので、正直、安く使われた感が否めません。

まぁ、その辺は文句言えませんが。


今回の一連を通じて感じたのは、給料の支払いを意図的に遅らす、

もしくは支払わない美容室は確実にあると言う事です。

エロ侍の周辺からも、その手の話は多々聞こえてきます。

夢を抱いて美容業界に入ってきた若者の離職率が高い一因に、

経営者側の未成熟な経営感覚が関係していることも、これまた事実ではないでしょうか。


写真は意味もなく、練馬の新鮮市場・フレッツで購入したカツオの写真です。

しょうが、ニンニク醤油で美味しくいただきました。