昨日は静岡県・清水市の清水テルサで開催されました「静岡県中部会営業支援セミナー」を取材しました。
これは、静岡県の理容組合が主催したイベントで、「勝ち残る理容店経営」を銘打った経営セミナーや、
同組合中部会独自のメニュー提案「ふたりでどうぞ」のコンセプト・メニュー・店舗の発表です。
後援には、静岡県の用品組合とタカラベルモントが名を連ねていますので、
組合・流通・メーカーの三位一体による企画と言う事が読み取れます。
経営セミナー「勝ち残る理容店経営」は、理容総研研究主幹の菊森淳文氏による講演(写真)です。
経営一般のイロハ、業態化の必要性などを、異業種の成功例を交えてレクチャーしていました。
が、受講者を見てみますと、熱心に聞いている方と熟睡している方の割合は6対4程度。
メモをとっている方は1割いませんでした。
この割り合いこそが、理容業界の縮図そのものなのかなぁ、などと思った次第です。
では。