理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

新規客を集める派? それとも新規客が集まる派? 小さな理容室、美容室の集客方法。その取り組む割合は?


じゃー。新年会と言うことで、軽く一杯行きましょうか。

そのようなノリで声掛けいただき、伺った焼鳥屋さん。

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今後の展開などで盛り上がると、同席者のスマホから着信が流れます。

席を外され、数分で戻ってきたのですが

出版社から連絡だったと言います。

その内容は、掲載ネタがあるのか否かと言う、問い合わせとのこと。


私も時折、編集者としての仕事に取り組みます。

前職の出版社勤務の頃は、同じようにネタ集めを行なっていました。


ですが、出版社勤務の後半から現状では

掲載ネタを集める以上に、集まる掲載ネタの方が多く

それらは、想像以上に面白い内容であることも少なくありません。


このように「集める」と「集まる」では結果こそ同じですが

その過程に違いがあるから、不思議です。

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新規客の集客も一緒。

新規客を集める。新規客が集まる。

この違いについて考えてみると、前者には隠れた前文として

「自店が儲かるために」とあります。

つまり(自店が儲かりたいから)新規客を集める、と。


一方、後者の場合はどうでしょうか。

自店が儲かりたいから、新規客が集まってくる構図で

世の中、そんなに甘くないことは、みなさんたちもご存知の通り。


では、なぜ集まるのか。


それは、自店や自分が儲かると言う前に、別の理由が存在し

その内容を、周囲の人たちが認識したからでしょう。

お金は後から付いてくる、と言う表現がピッタリかも。


地域のために、誰かのために、みんなのために。

そのように、自分や自店以外に利益が生じる活動に取り組み

結果、好意的な知名度が向上するから、最終的には自店に人が集まる。

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人や情報、お金もそうですが

集めること以上に、集まるためにどうするかと考え

そして行動することが、ひょっとしたら一番効率的かもしれません。


お金で釣って(過度な値引き)、言葉で釣った場合(過大表現)

瞬間的に新規客は集まることでしょう。

とは言え、同時に苦情が発生する確率も高くなり、失客要因にも繋がります。


小さな理容室や美容室、ヘアサロンの場合は

集まるために、何を行なうべきかと考える方が得策となります。

ちなみに、過去の事例として↓↓↓以下のような企画が挙げられます。



余談になりますが、私が集客チラシのことを

案内チラシとしている理由も、新規客を集めるのではなく

集まることを目的としているからです。


焼鳥屋さんからの帰路。

ふと、そのような一連について考えてみました。


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

昨夜の地震に全く気付かなかった、理美容経営企画室の関口でした。

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今後開催予定 理容師カフェ ※一部、関連イベントもあります

【1月15日(月)開催 ワクワク朝稽古】

理容師・美容師専用のWAKUWAKU手帳を活用して、来年の売上げ向上。

その第一歩として、みんなと一緒に目標を書き込む企画です。

午前9時から東京・高田馬場のガスト高田馬場店(予定)で朝食を食べながら行ないます。

参加費無料(各自、朝食代負担でお願いします)。

事前申し込み不要。直接、来ちゃってくださーい。


【AGAクリニックと理容室が協業したらどうなる】

髪の専門家である理容師とAGAクリニックの医師。

双方がガッチリ手を組んだら、顧客満足度が向上するかも。


などと思い開催する説明会の一覧です。

1月22日(月)
埼玉開催 AGAクリニック×理容室 協業作戦説明会 夢のコラボ企画が実現!?

1月23日(火)

1月29日(月)
千葉開催 AGAクリニック×理容室 協業作戦説明会 夢のコラボ企画が実現!?


【2月13日(火) 理容師・美容師合同経営講習会】

東京・銀座で高額設定の縮毛矯正を行なっている、元・理容師の美容室経営者。

そして、売上げ低迷中の理容室。その経営手法に変化を加えV字回復させた理容師。

この2名の事例を情報共有するのが↓↓↓以下の講習会です。

理容師&美容師の合同経営セミナー。そして交流会

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私・関口が担当する理容師カフェでは、このような販促事例などを情報共有します。

小さな理容室の反応率10%と言う驚異の反響を生んだ、案内チラシなど。
                 

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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 冬号。

詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。

地味で目立たないけど、黙々と良い仕事を行ない続ける販促物を表舞台に担ぎ上げる。それがヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞。2016年 冬号を、わんこ読者に発送しましたー。

相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ

購読料一部756円(税込み)+送料をご送金ください。


【お問い合わせ/お申し込み先】

「新聞送れ!」とご記入いただき

購入号(新刊は2016年 秋・冬号)

購入部数(もちろん、1部から購入可能です)

発送先の住所

サロン名

ご担当者名をお知らせください。

                 
そうそう。

毎回、ご購読いただく読者から

「その都度、申込みするのが
面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は


「わんこそばシステムで」と付け加えてください。


※もちろん、わんこそばシステムでなく

各号とも単体によるご購読いただけます。

「次号以降はお願いする度に連絡する」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

ヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞なのです。


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