理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

暴露。冷しシャンプー成功秘話。開発者の大沼幸市氏が素直マーケティング


少し前のことですが、場違いとは思いつつも理美容甲子園こと

全国理容美容学生技術大会会場に行ってきました。

イメージ 2

その理由は以前、少し触れた中央理美容専門学校の機関紙

ザ・セントラルの編集部軍団の飲み会が関係します。


端的に説明すると、居酒屋直行と言うのは面白くないので

同技術大会を見学して、現在の理美容学生の技術力を目の当たりにして

その後、飲みましょうよと言う、まぁ、集まるための言い訳作りの典型例です(笑)。

イメージ 3

編集関連の人たちと言うのは、得てして

このように、物事を裏側から見るのが好きだったりします。

そして私は、そのような人たちの行動を

裏側から見るのが好きと言う、ややこしい展開。スミマセン。


そんなことは、どーでも良いのですが

要は、その後、16時位から飲み会が開始したって話。

イメージ 4

今回訪店したのは東京・代々木の
きぬちゃん食堂

お通しが2つもある個性的な飲食店で

18時を過ぎると混み合う繁盛店。

イメージ 1

お手頃価格で飲める、ハッピーアワーなのでガンガン盛り上がる

ザ・セントラルの江野沢編集主幹(写真・右)。

そして、理美容業界紙の連載執筆記録を更新中している

冷しシャンプー開発者としても有名な、大沼さん(同・左)。


あーだこーだと盛り上がりますが

大沼さんが語る、このような話が印象的です。

イメージ 5

「冷しシャンプーを通じて、色んなことが勉強になったよ。ほんと」

「特に。日経新聞の関連記者に取材された際、その一連について言われたことが印象深い」

などと語る、見れば見るほど、秋元康に似ている大沼さんは更に、熱弁をふるいます。

イメージ 6

「その記者が、こう言うんだよ」

「一連を聞いて思ったのは、大沼さんは潜在市場調査(マーケティング)の勉強しない方が良いと」

「訳分からないだろ」

「だからつい聞くよな。なんでって?」

「そうしたらさ、こんな答えが返ってきた」

イメージ 7

「来店顧客から意見を募り、過去の成功事例を集めて活用した一連」

「それが、何だっけかな? まぁいいや」

「とりあえず、だ。」

マーケティング業界では、有名な手法そのものらしい」

「だから、逆にマーケティングを勉強することで、集まった意見や事例に対して

学んだ知識に照らし合わせ、否定し始めたら逆効果なんだってさ」

「つまり、今のまま突き進めば問題ないってこと」

イメージ 8

大沼さんの話を聞いて思ったのは、素直に聞き

学んで行なうことこそ、最強のマーケティングなのでしょうか。

題して素直マーケティング


更に、年齢層が高い男性客が多い理容室であれば

大沼さんが行なっている一連が可能とも考えますが、みなさんは、どう思いますか?


凄いことに取り組んでいる方々の共通点は素直なんだなぁ

などと再認識した、理美容経営企画室の関口でした。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆     


今後開催予定 理容師カフェ ※一部、関連イベントもあります

【12月5日(火)開催 ワクワク朝稽古】

理容師・美容師専用のWAKUWAKU手帳を活用して、来年の売上げ向上。

その第一歩として、みんなと一緒に目標を書き込む企画です。

午前9時から東京・新宿のガスト靖国通り店(予定)で朝食を食べながら行ないます。

参加費無料(各自、朝食代負担でお願いします)。

事前申し込み不要。直接、来ちゃってくださーい。


【12月11日(月)開催 AGAクリニック協業作戦説明会】

いまジワジワ問合せが多い謎の企画がこれです。

お申込みは↓↓↓以下の告知サイトで。

第一部13時から15時まで
AGAクリニック×理容室 協業作戦説明会 夢のコラボ企画が実現!?

第二部15時から17時まで
AGAクリニック×理容室 協業作戦説明会 夢のコラボ企画が実現!?

内容は第一部、第二部ともに同じです。


【12月18日(月)開催 ワクワク朝稽古】

理容師・美容師専用のWAKUWAKU手帳を活用して、来年の売上げ向上。

その第一歩として、みんなと一緒に目標を書き込む企画です。

午前9時から東京・目白のガスト目白駅前店(予定)で朝食を食べながら行ないます。

参加費無料(各自、朝食代負担でお願いします)。

事前申し込み不要。直接、来ちゃってくださーい。


【12月18日(月) 新宿・理容師カフェ第一部】

東京・西新宿りよう室ザンギリの大平代表に語ってもらう、理容師カフェを開催します。

その理由は↓↓↓以下の告知サイトのタイトルそのまんまです。

新宿・理容師カフェ りよう室ザンギリの取り組みがビジネス本の題材になったので開催する感じ


【12月18日(月) 新宿・理容師カフェ第二部】

サロカリと言う全国の理容師・美容師を繋ぐ仕組みを構築して

最近は、理容師からの問合せも増えてきているとか。

気になる方は↓↓↓以下の告知サイトからご確認くださーい。


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。
                 

                 
私・関口が担当する理容師カフェでは、このような販促事例などを情報共有します。

小さな理容室の反応率10%と言う驚異の反響を生んだ、案内チラシなど。
                 

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※米※※※※※

この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 冬号。

詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。

地味で目立たないけど、黙々と良い仕事を行ない続ける販促物を表舞台に担ぎ上げる。それがヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞。2016年 冬号を、わんこ読者に発送しましたー。

相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ

購読料一部756円(税込み)+送料をご送金ください。


【お問い合わせ/お申し込み先】

「新聞送れ!」とご記入いただき

購入号(新刊は2016年 秋・冬号)

購入部数(もちろん、1部から購入可能です)

発送先の住所

サロン名

ご担当者名をお知らせください。

                 
そうそう。

毎回、ご購読いただく読者から

「その都度、申込みするのが
面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は


「わんこそばシステムで」と付け加えてください。


※もちろん、わんこそばシステムでなく

各号とも単体によるご購読いただけます。


「次号以降はお願いする度に連絡する」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

ヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞なのです。


#理容師カフェ #理容室経営 #ニュースレター #理容師 #関口和彦