理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ぴんアンドころ。ぴんぴんコロリに向けた健康維持。そのための情報発信。とある療整院のニュースレタータイトルが妙にツボります


新聞記事型販促物を作る際

案外、こだわる部分がタイトルなんです。


記事内容を打ち込む時間より

タイトルが決まるまでの時間が長い。

なんて言うことも、実は少なくありません。


神戸・理容師カフェ開催後に作った販促物。

そのタイトル部分は、こんな感じです。

イメージ 2

神戸と言う地域特性を前面に打ち出したいので

色々と検索していくと、鉄人28号と言う語句が浮び上りましたので

鉄人理容師としてみました。


続いて、来月7月3日(月)開催の熊本・理容師カフェの案内チラシ。

タイトル部分は、こんな感じです。

イメージ 3

熊本と言えば、タレントのスザンヌがパッと思い浮かんだので

ひらがな表記にして、ふんわり柔らかさを加えてみました。

あ。来月の熊本・理容師カフェ参加者のみなさん。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

イメージ 4

このタイトルは大雪のために開催が見送られた

幻の理容師カフェこと、山陰・理容師カフェの案内チラシのモノ。


まぁ、こんな感じで、どーでも良いことに対して

あーだこーだと時間をかけているのが、関口だったりします。


で、なんでタイトルの重要性について触れたのかと言うと

都内とある療整院、そのニュースレターが完成したからです。

・・・ちょっと表現が変ですね。すみません。


とりあえず、見て下さい。

そのタイトルを。

イメージ 1

打ち合わせの際、院長とタイトルについて情報交換していると

来店顧客は比較的、年配の方々が多いことを知ります。


そして、不謹慎にもその際、年配の方が抱く理想の最後

ぴんぴんコロリと言う語句が、思い浮かんでしまったのです。


「まぁ。これはシャレなんですが」と、前置きしつつ

「ぴんぴんコロリを略して『ぴんころ』と言うのは?」

と、軽く振ってみると妙に興味を抱かれる院長。


すると「だったら『ぴんアンドころ』ってのは?」

そんな感じで提案されて決まったのが、このタイトルなんです。


ぴんぴんコロリと逝くには、健康維持が必要。

そのための情報紙と言う位置付けのニュースレターであり

親しい顧客には、優良顧客たちへの発送前に

手渡して意見を聞いたとのこと。


すると、タイトルを見て瞬時に意味合いを理解され

ガハハと大笑いしている表情から、喜ばれていたとも教えてくれました。


サブタイトルは「あなたの笑顔のお手伝い」としており

手渡した瞬間から、すでに実現できていることも凄い。


言葉や文字に秘められた見えない力は、やはり興味深いです。

たかがタイトルかもしれませんし

たかがA4サイズの紙切れかもしれません。


しかし、そこから伝わる何かの存在が

読者の嬉しさや楽しさを引き出してくれるのです。


なるほど。

もしかしたら、院長。

その一連について知っているうえでの、このタイトルなんですね。

恐れ入りました。


ニュースレター販促は、やはり奥深いです。


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

飲み会の際、グイグイころりとなることが少なくない

理美容経営企画室の関口でした。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡   

今後開催予定の理容師カフェ

【6月12日(月)開催 大阪・理容師カフェ】

個人売上げ双方100万円越えと言う、あの、すごい理容師夫婦&経営者が関西初進出。

理容室経営の理想論は聞きません。結果論と、そこから考えられる成功要因の公開取材。


【7月3日(月)開催 熊本・理容師カフェ】

元・理容師&理美容業界誌編集者が、新規客に成り済まし理容室や美容室を訪店。

そこでの気付きや、繁盛理容室の販促実例、過去の理容師カフェについても触れていきます。

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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。


私・関口が担当する理容師カフェでは、このような販促事例などを情報共有します。

小さな理容室の反応率10%と言う驚異の反響を生んだ、案内チラシなど。


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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。

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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 冬号。

詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。



相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

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そうそう。

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と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は

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※もちろん、わんこそばシステムでなく


各号とも単体によるご購読いただけます。

「次号以降はお願いする度に連絡する」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

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再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

ヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞なのです。