昨日の神戸・理容師カフェ。
とある参加者の一人が、みんなで情報共有した内容を見ながら、ポツリと言います。
「タイムセールみたいな企画を、以前行なった」
「ヒマな時間の総合調髪料金を、少し割引きする内容で」
「すると、その時間を狙って一部の顧客が来店するようになった」
「そう。新規客集客どころか、顧客の単価減少に繋がった。すぐに止めた」
さらに、こうも付け加えてくれます。
「次に繋がらない割引きは、やっぱダメだな」と。
ありがとうございます。
そこで、その方と打開策はないものかと
あーだこーだと色々考えてみました。
でもって、このような展開になります。
「例えば、優良顧客に毎年、誕生日プレゼントとして1,000円分の金券を手渡す」
「来店の際、持参されなくても可能として、1,000円分の施術メニューを体験してもらう」
「そして次回来店の際、前回体験した1,000円分の新メニューを500円で提案」
「全員が受け入れてくれる可能性は高くはない」
「しかし、低くもないと思う。結果、客単価が向上する」
ざっとまぁ、こんな感じですが
欲を言えば、優良顧客に対して定期的にニュースレターを発送して
関係促進を継続していることで、その効果はグッと高まります。
また、新メニューを体験された際、その施術内容を紹介した
案内チラシを手渡すなどの販促も、並行して取り組みたいところですが
その辺は、より実践段階になった段階で
再度、ご質問されれば伝えてみたいと思います。
ちょっとした数分間の雑談でしたが
視点を少し変えただけで、結果も違ってくることを認識した私たちでした。
なるほど。
これが、失敗経験と言うのは、改善を加えて行ない成功すれば
それは失敗ではなく、経験となるとは、このことか。
こうやって、過去は変えられるんですね。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
神戸って何か面白いなぁーなどと思った、理美容経営企画室の関口でした。
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今後開催予定の理容師カフェ
【5月22日(月)開催 神戸・理容師カフェ】
元・理容師&理美容業界誌編集者が、新規客に成り済まし理容室や美容室を訪店。
そこでの気付きや、繁盛理容室の販促実例、過去の理容師カフェについても触れていきます。
【5月29日(月)開催 大阪・理容師カフェ】
理容イスで施術できるストレッチに興味がありませんか?
帰り際のお客さまが「あれ? なんか顔が小さくなってない?」
と、思わず笑顔になる技術講習会です。
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【6月5日(月)開催 銀座・理容師カフェ】
今年の年末までに売上げを100万円上積みしたい方いませんか?
小規模店舗の理容室だからこそある強み。それらを活かした実践者たちと情報共有します。
【6月12日(月)開催 大阪・理容師カフェ】
個人売上げ双方100万円越えと言う、あの、すごい理容師夫婦&経営者が関西初進出。
理容室経営の理想論は聞きません。結果論と、そこから考えられる成功要因の公開取材。
【7月3日(月)開催 熊本・理容師カフェ】
元・理容師&理美容業界誌編集者が、新規客に成り済まし理容室や美容室を訪店。
そこでの気付きや、繁盛理容室の販促実例、過去の理容師カフェについても触れていきます。
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私・関口が担当する理容師カフェでは、このような販促事例などを情報共有します。
小さな理容室の反応率10%と言う驚異の反響を生んだ、案内チラシなど。
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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ
↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。
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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 冬号。
詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。
相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。
発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ
購読料一部756円(税込み)+送料をご送金ください。
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購入号(新刊は2016年 秋・冬号)
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ご担当者名をお知らせください。
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そうそう。
毎回、ご購読いただく読者から
「その都度、申込みするのが面倒なんだけどさ・・・」
と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。
同システムを希望される方は
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「次号以降はお願いする度に連絡する」と言われるまで今後、送り続けますね。
※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。
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多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって
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ヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞なのです。