理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

本日は、お日柄もよく。スピーチライターから学ぶ理容師・美容師に必要な技術とは


ブログやフェイスブックツイッターなどSNS全般。

それら各種デジタルツールを活用している

理容師や美容師は、少なくありません。

 

となれば、何かを伝える際、文章力が影響することが理解できます。
 

言い換えれば、書き方次第でヘアサロンの売上げに影響すると言うこと。


と言うことで本題に入ります。


「本日は、お日柄もよく」と言う文庫本を読みました。

 

文章や言葉を表現する際の、大切な気付きなどが

途中、随所に隠されているので、二回読みました。


イメージ 1

言葉の専門家であるスピーチライターが主人公。
 
大舞台での演説から、身近な人たちへのあいさつまで
 
何かを伝える内容(原稿)を起こすのが、スピーチライターと言う職業です。


スピーチライターの仕事を通じて成長する主人公が

巨大な相手に立ち向かいつつ、小説の鉄板ネタである恋愛もしながら

 
言葉が持つ力によって、大きなものを変えていくと言う物語です。
 
 
ところで。
 
読みやすい文章と言うのは、声に出してスラスラと読みやすく
 
相手に伝わりやすいもの。
 

つまり、文章と言葉とは表現方法は違いますが
 
立ち位置は一緒となります。
 
 
では言葉とは何か。
 
本書を読み進めていくと、思いっきり胸ぐらをつかまれた一文に遭遇(そうぐう)。
 
 
「言葉は書くものでも読むものでもない。あやつるものだ」
 
 
要は、相手が理解しやすい言葉や文章を選び
 

組み合わせることで、伝わりやすくなる。

それは、至って普通で、一般的と言われる言葉や文字でも

 
組み合わせ次第、表現する順番次第で、相手が受け止めやすくなる。

と、私は理解しましたが、みなさんは、いかがでしょうか。
 
 
そして、次の一文こそ言葉をあやつるために
 
効果的な練習方法だと思いました。
 
 
「聞くことは、話すことよりもずっとエネルギーがいる」
 
「だけどその分、話すための勇気が得られる」
 
「だから話すために、聞く」
 
 
一般的に聞き上手は、話し上手とはこのことです。
 

このように、周囲のスピーチライターたちから

さまざまな助言を受け、言葉の力を磨く主人公。

 
 
その際、主人公が師から教わった具体的な表現方法として
 
「答えて欲しい真逆のことを、わざと問いかける」
 
と言う伝え方も、みなさんが何かを伝える際に活用できませんか。


例えば、コチラのイベントを対象者に伝える際、こんな感じでしょうか。

イメージ 2

今日も内定が得られない就活生でいいの?
 
490社の面接官に直接聞いた。採用する就活生に共通する第一印象について。
 
面接官アンケート結果の各種数値に基づいて浮び上る、意外な結果が公開される。
 
面接官が見ているのは身だしなみ、具体的には髪型など。

それらの情報が58日(月)いよいよ明確になる。
 
詳しくは以下のサイトで。



ざっとまぁ。こんな感じでしょうか。
 
言葉や文章によって、ブログやSNSなどで何かを伝えている方は
 
きっと何かしら得られるヒントがあると思うのが、本書。


とは言え、具体的な書き方や

表現方法はありませんので、あしからず。


恐らく、しばらくしたらもう一度読むんだろうな

などと思っている理美容経営企画室の関口でした。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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今後開催予定の理容師カフェ

【5月8日(月)開催 東京・理容師カフェ】

東京理容競技大会会場の小ホール入り口付近で行なう理容師カフェ。

女性理容師に人気の筆文字POPとパステルアート体験を通じて、貴店の販促物を作ろう。

東京・理容師カフェ 筆文字POP講習&パステルアート体験


【5月9日(火)開催 栃木・理容師カフェ】

ダブルカシワーズが栃木で筆パス作りのコツを伝えます。

また、講師2人の合作POPの展示会も当日行ないますので、ガンガン撮影してください。


【5月15日(月)開催 三多摩・理容師カフェ】

派手さは一切ない。地味なヘアサロンと表現したら経営者に失礼だろう。

とは言え、都内多摩地区の一人理容室の売上げが年間1,000万と言う。

そこでは一体、何が行なわれているのか。取り組み実例を共有します。

どろくさい理容師が年間1,000万円売り上げてるって


【6月5日(月)開催 銀座・理容師カフェ】

今年の年末までに売上げを100万円上積みしたい方いませんか?

小規模店舗の理容室だからこそある強み。それらを活かした実践者たちと情報共有します。


【6月12日(月)開催 大阪理容師カフェ】

個人売上げ双方100万円越えと言う、あの、すごい理容師夫婦&経営者が関西初進出。

理容室経営の理想論は聞きません。結果論と、そこから考えられる成功要因の公開取材。


【7月3日(月)開催 熊本・理容師カフェ】

元・理容師&理美容業界誌編集者が、新規客に成り済まし理容室や美容室を訪店。

そこでの気付きや、繁盛理容室の販促実例、過去の理容師カフェについても触れていきます。

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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。


私・関口が担当する理容師カフェでは、このような販促事例などを情報共有します。

小さな理容室の反応率10%と言う驚異の反響を生んだ、案内チラシなど。


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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 冬号。

詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。



相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ

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そうそう。

毎回、ご購読いただく読者から

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と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は

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※もちろん、わんこそばシステムでなく


各号とも単体によるご購読いただけます。

「次号以降はお願いする度に連絡する」と言われるまで今後、送り続けますね。

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