理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ウナギ蒲焼を買いまして


一昨日の投稿記事の続きです。

某100円ショップを後にした私は、錦糸町駅反対側の

以前から気になっている鮮魚店へ向かいます。


以前から店頭を通る度に、賑わいが伝わってくる繁盛店で

今回はお土産として、嫁の好物ウナギを購入しました。

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商品に対して紙で包み、その後ビニール袋に入れてくれました。

この紙で包み込まれる一手間は、なんか鮮魚店独特の懐かしいサービスで

スーパーでの買い物に慣れていると

「あぁ。それそれ。お魚屋さんってこうだった」と、昔を思い出します。

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ウナギと言うと、高額なイメージを抱いている私。

1,000円は超えていることは知っていましたが、妥当価格が分かりません。

とは言え、まぁせっかくだから、と思い購入しました。


そして帰宅中、近所のスーパーに立ち寄り

ウナギの販売価格を確認することを思い付きます。

で、行ってみました。

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ハイ。コチラが近所のスーパーで販売されているウナギ。

錦糸町の繁盛鮮魚店で購入したウナギの方が

大きくて安価と言う、非常に分かりやすい結果となりました。

ではなぜ、このようなことを行なったのでしょうか。

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これは新規客に成りすまして行なっている

ヘアサロン潜入取材で毎回抱く心境と一緒です。


その心境と言うのは、初めてお金を支払った際

私の選択は正しいと思い込みたいこと。

そこでは、間違っていない理由を探したくなるのです。


それが、錦糸町でウナギを購入した後

近所のスーパーに立ち寄り「やはり錦糸町鮮魚店がお得だ」

と、確認したことになります。

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私のステップ名刺は、ヘアサロンと相性が良い理由もそこにあります。

新規客がお帰りになる際、サッと手渡すことで読まれる確率は、高いことでしょう。


理由は、そうです。

初来店の際に髪を切ってくれた担当者

もしくは、お店選びが間違っていないと認識したいため、情報収集を行なうから。


そしてそれが、新規再来店に影響すると考えます。

ニュースレターを発行している場合、バックナンバーを手渡すことも効果的。


どちらにしても、新規客の再来店比率が低い理由の一つに

新規再来を促す絶好のタイミングに

販促物が手渡されていないことが挙げられます。

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さて次はいつ錦糸町に行こうかな。

などと思う2017年元日の朝。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。


今年の目標の一つは、学校の授業形式の理容師カフェを開催したいなー

などと思っている、理美容経営企画室の関口でした。

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今後開催予定の理容師カフェ一覧

【1月23日(月)】 山陰・理容師カフェ 

ヘアサロン潜入取材の記録公開&繁盛ヘアサロン販促実例紹介

テーマ/色んな繁盛理容室・美容室・ヘアサロンで実際に行なわれている販促を情報共有

時間/13時開始、17時終了



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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。
 

4つの講習会に延べ200人以上が参加した宮城・理容師カフェ。

理容組合と理容師カフェの共同開催と言う珍しい展開です。

その一日を振り返るスライドショーが、コチラ。


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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 夏号。

詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。



相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ

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そうそう。


毎回、ご購読いただく読者から


「その都度、申込みするのが面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は


「わんこそばシステムで」と付け加えてください。


※もちろん、わんこそばシステムでなく

各号とも単体によるご購読いただけます。

「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

ヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞なのです。