理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

弱みは補えば強みになる。通販会社の弱みから理容師室・美容室の強みが浮かび上がる


本日は、ニュースレター販促の打ち合わせを行ないました。

私が担当しているケースは、美容室が圧倒的に多く

最近になって、エステティックサロン経営者がご興味を抱きつつあり

ボチボチと増えてきている感じです。


今日伺った会社はエステティックサロンも運営しているのですが

別の通信販売部門とニュースレターの相性の良さを感じ取り、導入することになりました。


信販売会社とニュースレター。

このような状況は初めてなので、担当者たちとの打ち合わせも、なんだか面白いです。


ヘアサロンで行なうニュースレターの場合

いかにして顧客、もっと言えば優良顧客たちを巻き込むか(掲載するか)であり

顧客たちの感想などの声を掲載するのも効果的です。


しかし、今回の通信販売では

それらが不可能に近いと言う状況も浮かび上がります。

理由は、顧客情報が集まり難いから。


つまり、顧客との接点が少ないのが通信販売の弱みであり

言い換えれば、だからこそニュースレターを活用しながら

信販売に関わる従業員たちの、人となりを

コツコツと伝える必要性を感じていると言います。


信販売会社のニュースレター担当者は2名の女性。

雑談中、理容師カフェで女性理容師に人気を博している

筆文字や消しゴムはんこについて触れると、盛り上がります。


「商品を発送する際、同封するニュースレターは封筒に入れてみようかな」

「だったらさ、その封筒に消しゴムはんこをポンポンと捺してみない?」

「筆文字で『ありがとうございます』って書いてみたいなー」


そんな感じでスイッチが入った担当者たちへ

「あ。だったら、筆文字POP講習会を開催するので

御社ニュースレターで、参加者募集の案内を掲載しませんか?」

「その案内を見た顧客たちが参加されれば

通販会社の担当者たちとのコミュニケーションにも繋がりますし」

「で、開催した結果もニュースレターに掲載して

もちろん、顧客が紙面に登場する流れです」

そのような提案をしてみたら・・・

「購入者と理容師カフェの筆文字POP講習に参加する世代は、ほぼ一緒」

「うん。面白いかも」と好反応です。


まだまだ先の話ですが

信販売会社と行なうニュースレター販促に対して

理容師カフェ筆文字POP講習会を連動することで

もしかしたら、また新たな展開を迎えるかもしれません。


只今、このような展開ですので、まずはみなさんと情報共有です。

ニュースレターを通じて、お店のイベント紹介しながら顧客を巻き込み

そして、そのような人の輪を繋げられるのは

理容室・美容室の強みの一つかもしれないなー

などと思った理美容経営企画室の関口でした。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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今後開催予定の理容師カフェ情報

【大阪・理容師カフェ】6月6日(月)

テーマ/一眼レフカメラ、コンパクトデジタルカメラスマホなどによる撮影術

時間/11時開始、17時終了

場所/未定



【名古屋・理容師カフェ】6月7日(火)

テーマ/ナゼリスト認定講習会

時間/13時開始、17時終了




【静岡(西部)・理容師カフェ】 6月20日(月)

テーマ/筆文字POP講習会

時間/14時開始、18時終了

場所/浜松福祉交流センター21会議室

お申込み先/
静岡(西部)・理容師カフェ筆文字POP講習会


【神奈川・理容師カフェ】6月21日(火)

テーマ/筆文字POP講習会シークレット開催 7名限定

時間/13時開始、17時終了

場所/メンズカットモリイ研修室「シャンプー」



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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。


本年、ザワザワしてきたのが新感覚理容技術NAZERU(ナゼル)を行なった理容師カフェ。

ナゼリストの丹治さんが制作された、紹介動画も好評なので貼らせていただきます。

↓↓↓コチラです。


2016年5月9日(月)茨城・水戸にて北関東・理容師カフェが開催。

その当日の内容をスライドショーにしてみました。


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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2015年 秋号。

詳細を知りたい方は、以下のリンク先からご確認ください。




相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ

ご送金いただければ幸いです。


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そうそう。
 
毎回、ご購読いただく読者から

「その都度、申込みするのが面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は

「わんこそばシステムで」と付け加えてください。


※もちろん、わんこそばシステムでなく

各号とも単体によるご購読いただけます。

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