理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

なぜ、想いや商品情報から伝えると、モノや施術メニューが売れるのか


6月1日(月)に開催させてもらった東京・理容師カフェ。

その内容は、↓↓↓以下の当ブログにて紹介いたしました。


講師の大湊さん、ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございます。


さて、その理容師カフェの中で、一番印象深いのは

提案する順番を間違えると、販売結果にも大きく影響すると言う話。

イメージ 1

確かに、そう言われれば、妙に納得します。

で、私の場合はそこから「じゃーなんで、そうなんだ?」と

好き勝手、妄想してしまうのが悪いクセ。



でね。

こんな推論に至ったのです。


価値から紹介すると、購入率が高まる理由として

単純に、欲しくなったら人は買うと言うこと。


もう少していねいに紹介すると

1,200円のシャンプーと1,500円のトリートメントが欲しくなったとします。

合計2,700円ですが、当初予測していた金額よりも高い。


では、どうするか。


あきらめる方もいると思いますが

欲しくなったら、このような発想にもなりませんか?


今月の飲み会を一回、延期すればイイんじゃない。

アレを買う予定だったけど、来月にしようかな。


このように、予定している支出を調整することで

シャンプーを購入する予算を勝手に確保しつつ

実現できる道すじを考え、最終的には、欲しかったシャンプーを手にして満足する。


ちなみに、私が行なっているヘアサロン潜入取材で

カット1万円のヘアサロンに行った際は、まさにそのまんまの流れでした。


ついでに、逆パターンについても考えてみましょうか。


価格から紹介し、割引き価格も提示されているケースでは

「売れないから、割引きしてるんでしょ。だったら、この値段でも高いんじゃないの」

そのように誤解をすることも充分考えられ

買わない理由をグイグイ探していくことでしょう。なので、買わない。


本日の結論。


人って、欲しくなったら買うんだよね。


例え、今は買えなくても来月、来年、十年後・・・と言う感じで。

だから、販売側の想いや価値を先に伝えることが、重要と言う結論に行き付きました。


と言うことで、ヘアサロンの販促チラシ、POP

店頭置き看板、そしてニュースレターで伝えるべきことは

販売価格ではないと言うことです。


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

みんなの現場新聞の校正が終了して

ホッと一安心している、理美容経営企画室の関口でした。


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オリジナルシャンプーをスタッフ3名、1ヶ月で652本販売した販促実例や
家族単位でご来店されている理容室の集客実例、姿勢矯正ストレッチ

立地が悪くても売上げが堅調に伸びている小さな美容室の話など


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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ


↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です

理容師同士、理容師と誰かのご縁を結ぶ場。それが理容師カフェ


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みんなの現場新聞2015年 春号が完成しました。


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相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しているので

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【お問い合わせ/お申し込み先】
 
 
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わんこそばシステムを希望される方は
 
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購入号(新刊は2015年 春号)
 
購入部数
 
もちろん、1部から購入可能です。
 
 
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いつもお世話になっている、みんなの取り組みを
 
多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって