理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ニュースレターを発刊して、ジワッと効果を感じた美容室経営者の視点


今回の内容をザックリ紹介すると

1 お客さんが担当者のみならず、他のスタッフとの会話も弾んできた

2 それが、地味なアナログツールであるニュースレターの目立たない効果

3 いいお客さんほど、実はスタッフやお店のことを知りたい


神奈川・橋本の美容室ファーストプライズから届いた、一通のニュースレター。

イメージ 1

同店の諏訪代表は、一見して飄々としているんですが

実は着々と行動していく実務派タイプと言うのが、私の印象です。

いつも、お気遣いいただき、ありがとうございます。


早速、拝見させていただくと、今月のテーマはニュースレターとなっています。

優良顧客に発送して5回目となるのが、今月のニュースレターであり

その間の出来事について書かれているのも、興味深いです。


要約すると「お客さまがスタッフ全員にも、興味を抱いてくれた」となり

「担当者やそれ以外のスタッフと言う垣根を越えて、全員との会話が弾んでいる」

とも、付け加えます。


だからこそでしょうか、現状の同店については

「お客さまとの距離が近くなったと思います」

そのように語っております。


「ちょっと地味なアナログ版ですけど、発行して良かったと思っています」

諏訪代表は、最後にそう締めくくりますが

やはり、ニュースレターの目立たない効果についても

しっかり認識されているので

今後も、色々と角度を変えた情報発信などに取り組まれると思います。


お店のファンである優良顧客ほど

いつものヘアサロンで働く、目にするスタッフたちに興味を抱くことは想像にたやすいです。


みなさんも、お気に入りの場所にいつもいる、あの人のことが気になりませんか?


だとしたら、そのような状況下、その気になるお店からニュースレターが届き

いつも見かける、あのスタッフたちの意外な一面を知ったら、どうなります?


きっと「へぇ。そうなんだ」となり

その繰り返しによって、距離感が短縮されることでしょう。


そして、次に行った際、話しかける切っ掛けにも繋がり

場合によっては、紹介されている内容に関連したプレゼントを持参するかもしれません。


お客さまからのプレゼント量と、売上げは比例する。


この法則は、多くの理容室・美容室・ヘアサロン経営者なら

なんとなく、ご理解いただけると思いますが

その切っ掛けの1つが、ニュースレターである確率は低くないと考えますが、いかがでしょうか。


お客さまから頂戴した、大切なお金の一部を使って

スタッフたちの情報と言う価値を加えて、送り返す。


このような構図が結構好きな理美容経営企画室の関口でした。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。


ニュースレター自体は、たかが紙切れ一枚かもしれませんが

ちゃんと活用すれば、物凄い効果に繋がる可能性を秘めている販促物なんですよね。

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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

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