理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

美容室経営のライバルは? あ。あの地味なヤツか! と気付いた美容室経営者が語った飲み会

 
今回の内容をザックリ紹介すると
 
1 美容室経営者が言う理容の強み
 
2 美容室の競合相手は理容
 
3 地味だからこそ驚異を感じる理容 
 
 
 
昨年ご縁をいただいた美容室経営者と飲んだ時の話。
 
「誰にも言わなかったけどさ。俺の実家、理容室を営んでいるんだ」
 
突然、そのように切り出されると、こう続きます。
 
 
「関口から聞こえてくる話には、色んな理容室の実例があるけど、思ったんだよね」
 
「今までは、理容のことを上から目線で見ていたんだけど、そうじゃないかもって」
 
 
・・・。
 
そんな表情をしている私に対して、さらに話は続きます。
 
 
「ライバルは、商圏内の同業他社ではなくて、本気モードの理容なんじゃないのか」
 
「だって、理容師は美容師に比べ、シェービングができる優位性があるじゃん」
 
 
へぇ。そのようなことを言う美容師って、珍しいなぁ。
 
などと思っていると、まだまだ話は続くんです。
 
 
「できることが一つ多い。いわば独占的な強み。そこに気付いている理容って凄いんじゃないか」
 
「とは言え、最も嫌なのは、地味に展開するじゃん理容って」
 
 
あ。地味に展開していると言う表現、言い得て妙。
 
 
「バーンと宣伝広告を行なうのではなく、来店されている顧客だけに新メニューを伝える感じで」
 
「だから、同業他社が気付かないんだよね。それが驚異」
 
 
そうそう。そこなんですよね。
 
題して、ステルス作戦とでも表現するのでしょうか。
 
 
「もっと言えば、衰退産業とか言われている、理容の負のイメージを逆手に取っていること」
 
「同業他社が気付いていない状況下、確実に利益(現金)を生み出していることも驚異」
 
 
この話を聞いて思ったのは、だから「理容が凄い」と言うのではなく
 
勘が鋭い美容室経営者には、商売に本気モードの理容の強みが明確になったことです。
 
 
そして独自の強みを活かした経営は、理容・美容のみならず
 
どのような業種・業態にも当てはまると言うこと。
 
 
とは言え、今後も本気モードの理容は地味にジワジワ展開するので
 
派手さは少ないものの、確実に前進していくと思います。
 
周囲に気付かれないようにね。
 
 
今日も最後まで お付き合いいただき、ありがとうございます。
 
近所のゲオ(DVDレンタル)が閉店していることを知った
 
理美容経営企画室の関口でした。
 
 
□□□□ 12月・1月のイベント情報 □□□
 

 
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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ
 
↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です
 
 
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ヘアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。