理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理容室・美容室・ヘアサロンとサンキュレター(お礼状)。その効果はいかに

 
今回の内容をザックリ紹介すると
 
1 サロンで発送するサンキューレターを作ってみた
 
2 伝える内容を、大まか3点に絞り込んだ
 
3 潜入取材後、当家にサンキューレターが届く確率は約2割だから、やったもん勝ちかも
 
 
ちょっとした切っ掛けで、あるビューティサロンが新規客に発送する
 
サンキューメール(お礼状)の原案を書いてみました。
 
 
ハガキではなく、お手紙なのでA4サイズと言ったところでしょうか。
 
ですから、結構な文章量になりますが
 
調子に乗ってしまうと、例によって当ブログのように
 
ダラダラと長文になってしまうので、ある程度の文字数以内と設定します。
 
 
私なりに注意したのは、以下の3点。
 
1 ご来店されたことに対する感謝の気持ちを伝える
 
2 どうして、この場所で、この仕事を行なっているのか、その想いを伝える
 
3 そして、技術・接客・道具などから、クチコミとなるキーワードを意図的に盛り込む
 
 
実体験から得られる細かいポイントは、今後も増えていくと思いますが
 
まぁ、現状はこんな感じでしょうか。
 
 
ただし、まずは、お礼状を発送するだけでも
 
効果的であることは、明白です。
 
 
その理由としては只今、60店舗数となった
 
ヘアサロン潜入取材から得られている
 
各店舗のサンキューレター発送状況
 
その数が少ない現実を目の当たりにしているから。
 
 
以前は、潜入取材先から届くサンキューレターは、全体の2割程度のみ。
 
印象に残るキーワードが書かれているのは、約1割となっていましたが
 
最近は、それらの数字が低くなっていると感じています。
 
 
だから、発送するだけでも効果が得られる可能性は
 
決して、0%ではないと言うことが、理解できるのです。
 
 
今年は、ニュースレターとサンキュレター
 
その双方について、深く向き合う機会が増え
 
サロン現場で得られる活用方法など
 
参考になるヒントを知りました。ありがとうございます。
 
 
昨今の理美容業界には、デジタル販促が主流となっていますが
 
真逆の立ち位置にある、地味な紙販促物について、グイグイ取り組んでいるのが
 
実に私らしいなぁ、などと思っている理美容経営企画室の関口でした。
 
 
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
 
 
□□□□ 12月・1月のイベント情報 □□□
 

 
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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ
 
↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です
 
 
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みんなの現場新聞2014年 秋号が9月10日(火)に完成しました。
 
ご興味がある方は、↓↓↓以下のタイトルをクリックされると、詳細が確認できます。 
 
 
 
前回から導入した、定期購読システム。

と言っても、わんこそばみたいに
 
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毎回申込みをするのが面倒な方
 
いつも申込みするのを、ついつい忘れてしまう方などがいましたら
 
「わんこそばシステムで」と書き添えていただきましたら
 
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※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。
 

価格は従来通り、1部540円(税込)+82円(送料)で
 
相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しているので

同封した請求書に記載している口座へ、振り込んでいただければ幸いです。
 
 
【お問い合わせ/お申し込み先】
 
 
「新聞送れ!」とご記入いただき
 
わんこそばシステムを希望される方は
 
「わんこそばシステムで」と付け加えてください。
 

購入号(新刊は2014年 秋号)
 
購入部数
 
もちろん、1部から購入可能です。
 
 
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サロン名
 
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多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって
 
再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが
 
ヘアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。