理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

成長しているヘアサロン・理容室・美容室経営者が行なっている共通点

 
なぜ、繁盛ヘアサロン経営者や店長などは
 
自身の販促実例を情報開示(オープン)するのか。
 

ふと感じたのですが、今だに色々と情報交換・共有させてくれている方々は
 
ギブ&テイク、テイク&テイク、好きなだけ持っていけ!
 
そのような振る舞いが多いと言うことです。
 
 
このような人たちは、小難しい表現をするならば
 
「返報性の原理」を理解されており
 
だからこそ、まずは自分たちから情報発信を行なっているのでしょう。
 
 
返報性の原理、すなわち誰かから何かをもらったら
 
今度は自分から、もらった方にお返しをしたくなる状況にすることで
 
知らないうちに、自分自身の情報収集に繋がっていくのです。
 
 
さらに、私の経験上、情報と言うのは

発信すると数倍、場合によっては数十倍にも大きくなり
 
自分のところに返ってきます。
 
 
例えば「あのヘアサロンで、こんなことに取り組んでいたよ」
 
と、経営者に伝えた後日、今度は、その経営者からは
 
「この間の取り組み、ウチでもやってみたら、こんな結果にもなったよ」
 
と、新たな発見を教えてくれることは、多々あります。
 
 
そのようなやり取りを繰り返す結果、一つの事例の精度が高まり
 
当初の内容よりも、格段と効果的な情報に成長することでしょう。
 
 
情報を武器と表現するならば
 
日々、武器が磨かれていることとなり
 
効果や対象の幅が、どんどん広がり続けている状況になります。
 
 
つまり、昨日持っていた武器と比べ
 
今日の武器は性能が向上しており
 
明日になれば、さらに高機能な武器になっている。
 
 
その繰り返し。
 
 
だから、情報を発して、共有することで
 
もっとも効果がえられるのは、そうです、自分自身。
 
 
冒頭の繁盛ヘアサロン経営者たちが
 
成功体験を惜しげもなく公開する理由は
 
まさに、そこにあると考えますが、いかがでしょうか。
 
 
そして、もう一点付け加えるならば
 
販促実例などの情報を得た人たちの2割程度しか
 
実際に行動へ移さないと言う現実を知っていれば
 
情報は発した方が、どんなにお得なのかが
 
理解できると思います。
 
 
例えマネされるケースが増えたとしても
 
その段階では、情報発信者の情報は
 
さらに磨かれて、もう一歩先に進んでいるので
 
また違った価値を有していますから。
 
 
自分が得た情報を公開する。
 
 
それは一見して、無謀な行動にうつるかもしれませんが
 
実は、自分自身の成長に大きく影響していきます。
 
 
色んな繁盛店の経営者、店長たちの行動を見ていると
 
そのような共通点があるから面白いです。
 
 
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
 
ここ数日、咳が止まらない理美容経営企画室の関口でした。
 
 
☆☆☆ 10月の理容師カフェ情報+α ☆☆☆
 
 
 
 
  
 
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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ
 
↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です
 
 
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みんなの現場新聞2014年 秋号が9月10日(火)に完成しました。
 
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同封した請求書に記載している口座へ、振り込んでいただければ幸いです。
 
 
【お問い合わせ/お申し込み先】
 
 
「新聞送れ!」とご記入いただき
 
わんこそばシステムを希望される方は
 
「わんこそばシステムで」と付け加えてください。
 

購入号(新刊は2014年 秋号)
 
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ヘアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。