理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

値引きは悪か?

 
今回の内容【楽しむ値引き】

できるものなら行ないたくないのが、値引き。
 
人によっては「値引きは悪だ」とも言います。

確かに、そうです。
 
 
ただし、私の場合は「何も考えない値引きは、悪」としています。
 
ヘアサロンの場合、粗利益がガッツリ少なくなりますからね。
 
 
では、考えた値引きとは何か。
 
 
と言いますか、なぜ、そのようなことを書いたのか。
 
それは本日、このような販促POPを発見したからです。
 
イメージ 1
 
生ビールが半額であることの案内なんですが
 
ポイントは、1人50杯までと言う部分。

 
世の中、上には上がいるもので
 
おそらく同店にて、過去に50杯飲んだ強者がいるのでしょうか(笑)。
 
 
もしくは、突っ込みどころなのかもしれませんが

どちらにしても、割引対象を絞っているのが参考になります。
 

何日から、何日まで。
 
何時から何時まで。
 
1日何人まで。
 
この商品から、あの商品まで。

 
つまり、値引きを行なう際は「~まで」と言うように

上限や対象者を明確に定めることで

見た・知った方は、お得感に加えて、希少価値も抱くことになります。
 
 
値引きと言うと、どうしてもネガティブなイメージになりがちですが

ちょっとした、一言を加えるだけで
 
その効果は2倍・3倍にもなるから面白いです。
 
 
値引きは考えて行ない、お客さまに楽しんでもらうモノであり

であれば、むしろ顧客とのコミュニケーションの一環にもなることでしょう。

 
今日も最後までお付きいいただき、ありがとうございます。
 
久し振りに、美味しいとんこつラーメンを食べた理美容経営企画室の関口でした。

イメージ 2

教えてくれた寺田さん。ありがとうございまーす。

ではまた。
 

◇◇◇9月開催の理容師カフェ情報◇◇◇
 
 
 
9月22日(月)13時から 東京・理容師カフェ訪問理美容の集客・契約・予約など技術以外で大切なモノ
 
 
9月29日(月)13時から 麻布十番・理容師カフェ 男の理容師が女の顔を剃ったらダメですか?
 
9月30日(火)13時から 場所未定 男の理容師が女の顔を剃ったらダメですか?
 
 
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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ
 
↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です
 
 
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お 知 ら せ
  
みんなの現場新聞2014年 夏号が6月10日に完成。
 
詳しくは↓↓↓以下の当ブログで紹介しております。
 
 
 
今回から、定期購読システムを導入しました。

と言っても、わんこそばみたいに
 
「ストップ」と言うまで送り続ける仕組みですが
 
毎回申込みをするのが面倒な方
 
いつも申込みするのを、ついつい忘れてしまう方などがいましたら
 
「わんこそばシステムで」と書き添えていただきましたら
 
「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。
 
※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。
 

価格は従来通り、1部540円(税込)+82円(送料)で
 
相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しているので

同封した請求書に記載している口座へ、振り込んでいただければ幸いです。
 
 
【お問い合わせ/お申し込み先】
 
 
「新聞送れ!」とご記入いただき
 
わんこそばシステムを希望される方は
 
「わんこそばシステムで」と付け加えてください。
 

購入号(新刊は2014年 夏号)
 
購入部数
 
もちろん、1部から購入可能です。
 
 
住所
 
サロン名
 
ご担当者名をお知らせください。
 
 
いつもお世話になっている、みんなの取り組みを
 
多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって
 
再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが
 
ヘアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。