理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

「他のヘアサロンは、何をやってるの?」この質問内容で、その後の展開が何となく想像できるから不思議(笑)


今回の内容【質問内容を変えてみる】

 
時々、何気ない質問をいただくことがあります。
 
「他のお店って、何しているの?」このような感じで。
 
 
私の場合は、ありがたいことに
 
販促実例を教えてくれるヘアサロン経営者やスタッフの方々が多く
 
スマホやデジカメなどで撮影させてもらっています。
 
いつも教えてくれるみなさん、ありがとうございます。
 
 
それらの販促実例に興味をいだいているから
 
冒頭のご質問となります。
 
とは言え、この段階で、結果がある程度予測されるのも不思議。
 
 
「他のヘアサロンは何やってるの?」と、ご質問されたら
 
もちろん、情報共有しない理由がありませんので
 
スマホに保存されている写真などを見てもらいます。
 
 
「へぇ」 「そうなんだ」 「おもしろい」 「なるほどね」 「ウケる」
 
 
大体、そのような反応となりますが
 
それまでと言う状況が、大多数。
 
 
それが良いのか悪いのか。
 
その判断は、みなさん自身で行なって欲しいのですが
 
面白いことに、別の質問となると、その後にも違いがあるのです。
 
 
最近多いのは、フェイスブックのメッセージ。
 
ご自身で作られた販促物を写真に撮って
 
添付されたメッセージが届き「どう思う? 関口だったら、この後どうする?」
 
そのような文章が書かれているので、好き勝手書いて返信させてもらいます。


すると、面白いことに、しばらくすると
 
その後の販促物が撮られた写真データが、届きます。

もうそうなると、ついつい調子に乗ってしまうのが私の悪いクセ。
 
あーだこーだと盛り上がり、ドンドン変化する販促物(笑)。


つまり、何が言いたいのかというと
 
質問の仕方によって、その後の行動力に大きな違いがあると言うこと。
 
 
「他は、どうなっているの?」
 
この質問では、その後に発展しないケースが多い。
 
 
「これ、どうしよう?」
 
少しニュアンスが違ってきますが
 
このような質問の場合は、その後の展開が楽しみなんです。
 
 
であれば、意識的に言葉を変えてみるのも

手段の一つではないでしょうか。
 
 
返ってくる内容を相手任せにするのではなく
 
一つテーマを見付けて、それについて質問する。
 
そうすることで、その後の実行力が違ってくる確率は
 
決して0%ではありません。
 
 
ほんの些細なことですが
 
結果は案外、些細ではないかもしれませんよね。
 
 
座右の銘である「経費かけずに、利益出す」取り組みの一つと捉えています。
 
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
 
覆面調査士の認定証が届いて何だか嬉しい
 
理美容経営企画室の関口でした。


◇◇◇9月開催の理容師カフェ情報◇◇◇
 
 
 
9月22日(月)13時から 東京・理容師カフェ訪問理美容の集客・契約・予約など技術以外で大切なモノ
 
 
9月29日(月)13時から 麻布十番・理容師カフェ 男の理容師が女の顔を剃ったらダメですか?
 
9月30日(火)13時から 場所未定 男の理容師が女の顔を剃ったらダメですか?
 
 
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みんなの現場新聞2014年 夏号が6月10日に完成。
 
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購入部数
 
もちろん、1部から購入可能です。
 
 
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いつもお世話になっている、みんなの取り組みを
 
多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって
 
再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが
 
ヘアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。