理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

歴史小説からヘアサロン経営のコツを学ぶ 超高速! 参勤交代の主人公の一言から集客の本質を再認識

 
今回の内容【ヘアサロンで集めるモノは何か?】
 
そのタイトルから興味を抱いたのが超高速 !参勤交代と言う映画。
 
そして、書店にて偶然見つけて衝動買いした原作。
 
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軽いタッチのタイトルとは程遠い、本格的な展開。
 
歴史好きな方でしたら、恐らくその辺に対して共感いただけるかなぁ

などと言うのが個人的な感想です。
 
 
でもって、ヘアサロン経営とは一見して無関係と思われる
 
歴史小説からも強引に学びを引き出すのが、私の得意分野。
 
もちろん、ありましたよ。超高速! 参勤交代からも。
 
 
主人公は、領国経営の最高責任者である藩主と言う立場。
 
現代に置き換えると、市長や町長、もしくは知事となります。
 
 
運営方法については「金を治めるのではなく、人を治める」としており
 
それは、税金をたくさん集めるために領国経営を行なっているのではなく
 
住民が住みやすい環境作りこそが、経営責任者の務めとも伝わってきました。
 
 
青臭い言葉ですが、私はこの一文がストライクど真ん中。
 
 
ヘアサロン経営者であれば、集客について、日々考えていると思います。
 
で、同書の主人公の言葉を借りるならば
 
「お金を集めているのか? お客さまを集めているのか?」
 
その根本的な考え方によって、手法は違ってきます。
 
 
お金を集めたいからこそ、お金で釣るので
 
ダァーっと価格を紹介して
 
割引率をドーンと掲載した販促物が完成します。
 
 
逆に、お客さまを集めたい場合
 
働くスタッフたちで釣るので紹介します。
 
 
そこには、経営者の想い、こだわり
 
ヘアサロン内に存在しているモノなどを伝えて
 
興味を抱くであろうと思われる見込み客に対して、メッセージを送ります。
 

お金を集めるのか。
 
お客さまを集めるのか。
 
 
どちらが良いと言うのではなく
 
小規模店舗が大多数を占める理容室・美容室の場合
 
後者の方が、総合的に考えると、売上げ向上に繋がりやすくなります。
 
 
むしろ、小規模店舗だからこそ
 
色んな、お客さま集めが出来るとも考えられます。
 
 
マーケティングや経営などのビジネス書以外からも
 
ヘアサロン経営に落とし込めるヒントは、盛りだくさんです。
 

超高速! 参勤交代から、その他にも複数の学びを得ましたが
 
それらの話は、いつか飲み会の折りにでも情報共有したいと思います。
 
 
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
 
 
理美容経営企画室の関口でしたー。
 
タイミングが合えば読者に直接持って行き、情報共有するのも面白いです。
 
 
【6月に開催する理容師カフェ(経営講習会)情報は以下のリンク先です】
 
 
 
7月は8日(火)に消しゴムはんこ筆文字POP
 
 
 
この3つが企画中です。
 
 
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みんなの現場新聞2014年 夏号が6月10日に完成。
 
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【お問い合わせ/お申し込み先】
 
 
「新聞送れ!」とご記入いただき
 
わんこそばシステムを希望される方は
 
「わんこそばシステムで」と付け加えてください。
 

購入号(新刊は2014年 夏号)
 
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