理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

アイパー/白髪ぼかし/値引き/販促物制作の基本/ヘアサロンのお客さま自慢/人生はニャンとかなる/売上げV字回復

 
今回の内容【一番印象深いのは、白髪ぼかし公認モデルになったこと(笑)】
 
 
1日遅れのフェイスブック記事振り返りです。
 
先週も色んな楽しいことがありました。
 
と言うことで、さっそく紹介いたしますね。
 

 
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5月11日(日)
 
写真・左は愛犬・ワトソン君(3歳)。右は同・アンディ君(5歳)。

さて、みなさんなら、どのようなセリフを入れますか?

 
アンディ「あのさぁ。アイパーって、なんやねん?」

ワトソン「iPadアイパッド)だYO!」

私の場合、そんな感じです(笑)
 

 
5月12日(月) 【モデル活動】

先月と今月はカットモデル。
 
同時に先月からシャンプーモデルも数回。

 
先週は、サロンワーク一連の流れを習得するための仮想顧客

つま
りは、流れモデルへのお声がけをいただきました。


今週はシェービングモデルと、白髪ぼかしモデルの予定です。


新人スタッフが、ぼちぼち接客実務に入るタイミングなのでしょう


ここ数週間は、このようなモデル活動も多かったりしています。
 

 
5月13日(火) 【値引き=悪・・・なのか?】

的確に向き合って、ちゃんと活用すれば、結構楽しいのが値引きです。

コレは昨日のブックオフでもらった割引券。
 
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面白いなぁと思ったのは

店内で、スタッフから「本日限定」と言われ、直接手渡されこと。

 
日時や対象者、そして何よりも

手渡すスタッフが限定されている

それら一連について、参考になりました。

 
つまり、割引きによるお得感に加えて

ちょっとした、運の良さすらも感じたのです。

ただし、せっかくなので手渡すスタッフから

もう一言、二言あってコミュニケーションの切っ掛けと位置付けても、良かったと思います。


また、ブックオフの本棚は分かりにくいので

店内配置図などの販促物

各ジャンル別のスタッフおススメ商品一覧なども

一緒に手渡されると、また違った効果も期待できるとも考えます。

 
業種・業態問わず、世の中の商売人たちによる

創意工夫が満載の取り組みは、やはり面白いです。
 

 
5月14日(水) 【基本の掘り起し】

販促物の基本を「ワンアイテム(1商品)・ワンツール(1つの道具)」と、習いました。

要は1つの販促物で紹介する内容は、1つの商品となります。
 
 
で、昨日届いた、このハガキを見ると

ワンアイテムどころか、商品の必要性のみを伝え

対象者に対して、次の行動内容を紹介しています。

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つまり「ワンポイント(1つの要点)・ワンツール」とも受け取れます。

ここ数日、参考になる販促物が手元に届いていますが

偶然なのか、それとも必然なんでしょうか。

 
どちらにしても、色んな方々から

視野を広げてもらっている感じで、なんか楽しいです。
 

 
5月15日(木) 【お客さま自慢】

文化人や芸術家、スポーツ選手、政治家。

一芸に秀でた町内の住人など、来店されている

もしくは、されたことがあるお客さまで、有名人や

微笑ましい伝説の持ち主っていますか?

 
ヘアサロンの場合だけでしょうか。

お客さま同士の横の繋がりを知る機会は、少ないと思います。

 
であれば、相関図とまでは言いませんが

お客さま同士の関連性を紹介するのも、面白いかも。
 
 
・・・。

そっか。

 
そろそろ、昨年作った元気玉チラシもなくなりそうなので

お友達を相関図みたいな感じで紹介する

新しい自己紹介チラシも作ってみようかなぁ。
 
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写真は東京・雑司ヶ谷WEEDにご来店される有名人です。
 

 
5月16日(金) 【あれ? まだプレゼントしてなかったっけ?】

明日に幸福をまねく68の方法「人生はニャンとかなる!」と

ヘアサロンの相性の良さを感じ、今週から再び会う方々に対して

「1ページいかがですか?」と手渡しております。
 
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個人的には、パーマやヘアカラーなどの放置時間に顧客に渡し

同じようにお声がけするのが、効果的と考えています。

 
で、ご縁をいただいている、みなさまたちが

手にした際の行動を見ていますと、共通点があるのです。

 
それは、切り取るページの選び方。
 
みなさんが選ぶ際の決め手は「写真」なのか「言葉」なのか。

もしくは「言葉の主」。

この3種類に分類されています(ごく少数の例外を除いて)。

そして、そこから浮かび上がるのが、その人となり。

 
写真で決めた方は、右脳タイプ。

言葉の方は左脳タイプ。

言葉の主で決断した人は

権威が好きな方が多いと感じています。

 
この一連は、理容師・美容師のみならず、お客さまも一緒です。

であれば、です。
 
 
このニャンとかなるの1ページをプレゼントした際

その選択理由を聞くことで

お客さまのタイプが判明することでしょう。
 
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そこで、右脳タイプのお客さまがご来店された際には

イラストや写真を活用したビジュアル重視の
 
販促POPを目に入る部分に置きます。

 
左脳タイプでしたら、文章による説明文が入った販促POPを

権威が好きな方には、有名な愛用者

もしくは、購入人数などに触れた販促POPを・・・

と言う具合に、使い分けてみてはいかがでしょうか。
 
 
もちろん、顧客情報収集のほかには

お客さまへの、ちょっとしたプレゼントにもなり

会話の切っ掛けにも繋がり結果、顧客満足度が向上します。

 
考えれば考えるほど、その活用方法の幅は広がるのですが

この本が好きな最大の理由としては

目の前にいる方との距離感が

一挙に短縮されることが、挙げられます。

さて、今日は誰に会えて、プレゼントできるのでしょうか?

楽しみです。
 

 
5月17日(土) 【お金かけないで売り上げV字回復】

昨日受講した、練馬ビジネスサポートセンター主催の販路拡大セミナー。

そこで聞こえてきたキーワードが「プレスリリース」です。


平たく
言うと、新聞社や出版社

テレビ局やラジオ局などマスコミ全般に対して

自社の面白い取り組み、新商品を情報提供することになります。


前職では、プレスリリースを受け取る側で

個人的には、面白いネタがあれば興味を示して

そして、取材させていただいていました。


そこでは感じたのは、中小企業ほど
 
商品やサービス、取り組みに対して自由に表現できて

面白く色んな角度から紹介できました。


逆に、大きな会社になればなるほど

開発担当者の試行錯誤による本音は

ほとんど、広報部のチェックで削除されてしまいました。


ですから最終的には

パンフレットと変わりない内容になっていたのです。


つまりは、面白くない情報となります。


このような経験則からも

昨日の講師が提案するプレスリリース作戦は

経営者の判断にもよりますが

何でもアリの中小企業の土俵だと思いますが、いかがでしょうか?


事実、昨日のセミナーでは多くの実例が紹介され

その効果を目の当たりにしたのですが

どれも、経費が限りなく0円に近いので参考になりました。


ヘアサロンなどの店舗のみならず

研究団体のイベントなどでも、プレスリリース作戦は
 
文章の書き方に少し工夫を加えることで、効果的だと思います。


ちょっと試しに、やってみよーっと。


 
今日も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

座右の銘は「経費かけずに利益出す」
 
理美容経営企画室の関口でした。
 
 
※※※ お 知 ら せ ※※※
  
みんなの現場新聞2014年 春号が3月10日に完成。
 
ご興味がある方は以前触れた↓↓↓以下の当ブログをご参考ください。
 
 
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相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しているので

同封した請求書に記載している口座へ、振り込んでいただければ幸いです。
 
 
【お問い合わせ/お申し込み先】
 
 
「新聞送れ!」とご記入いただき

購入号(新刊は2014年 春号)
 
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良くあるご質問で「1部だけでも発送してくれますか?」と言う内容がありますが
 
もちろん、大多数の方々の購入部数が1部ですので、ご安心ください。
 
と言いますか、そのようなお気遣いが嬉しいです。AZS!