理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロンのキャンペーンや売れる仕組みを考えたい、あなたへ 理容・美容業界と異業種のコラボ企画実現か!?

 
今回の内容【異業種の仕組から学ぶ】
 
最近のマイブームの一つとして、東京・池袋の天狼院書店が挙げられます。
 
本好きな方がいましたら「へぇ。面白いかも」と言うリアクションになるかも。
 
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毎度どうもです。おはようございます。
 
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
実は白湯が好物だったりする理美容経営企画室の関口です。
 
 
さて、その天狼院書店に行くと、面白い本棚があることに気付きます。
 
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このように、小さなスペースで区切られており
 
よーく見ると、ジャンルが見事にバラバラなので不思議です。
 
 
その辺りはまぁ、あまり深くは考えないで、本を購入するため
 
お会計を済ますと、このような案内とカードが手渡されました。
 
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あの小さなスペースで仕切られていた本棚の理由が、コレなんです。
 
2,500円以上の買い物で、自分が好きな書籍を並べてもらいます。
 
このアイデアは本が好きな方にとっては、かなり嬉しいかも。
 
 
一方、お店側も嬉しいことが複数あるので、面白いです。
 
 
まず、客単価が向上しやすくなります。
 
2,500円と言う一定の使用基準が設定されているので
 
ついつい意識してしまうことでしょう。
 
 
そして、見事マイ本棚が実現したら、どうなるでしょうか。
 
まず私でしたら、定期的に通ってチェックします(笑)。
 
そして、ブログやフェイスブックで紹介したり、色んな方々を誘います。
 
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つまり、顧客が勝手に販促活動に取り組み
 
来店頻度が短縮され、さらには紹介客集客にも繋がるのが
 
この仕組みの凄いところです。
 
 
売上げの三大要素と言われている
 
【客単価】 【来店頻度】 【客数】
 
これらが低予算で、見事に高まることが考えられます。
 
 
しかも、マイ本棚が一定期間とは言え
 
実現できることからは、顧客満足度が一挙に向上するのです。
 
 
事実、この仕組みをとあるビジネス書の著者で
 
アマゾンランキング第一位の常連さんに伝えたところ
 
かなり興味を示され「みんなで、理美容業界向けの書籍ばかりにしよう」
 
そんな嬉しいご提案もいただきました。
 
 
「どうせなら、ちょっと大きなイベントを開催したいよね」
 
なんだか、興味津々で盛り上がる、その著者なんですが
 
天狼院書店の代表者との、ご縁が繋がっており
 
現実味が帯びているので不思議です。
 
 
どちらにしても、この仕組みが好きな理由として
 
「顧客が喜ぶことは何か」
 
と言う部分が明確に存在していることです。
 
顧客が喜べば、何かを伝えたくなり
 
誰かを連れてきたり、ちょくちょく行くようになります。
 
 
色んなヘアサロンでも多くの仕組み、キャンペーンが企画されていますが
 
天狼院書店の、この一連の流れを実際に体験されると
 
今後の展開に、何か役立つと思いますが、いかがでしょうか。
 
 
さて、天狼院書店と理美容業界の、コラボ企画は実現するのでしょうか。
 
楽しみです。
 
 
【5月の理容師カフェ情報】
 
その基礎となるテクニックや表現表用を情報共有する
 
キットパス&コトPOPをテーマにした理容師カフェは

↓↓↓以下となります。
 
 
神奈川県初上陸のキットパス&コトPOPです。

さて、どんな展開になるのでしょうか。
 
 
もう一つは、女性客のお顔そりメニューを

男性理容師が行なうためのノウハウを中心に、情報共有していきます。
 
もちろん、女性の理容師でも参加可能ですよ。
 
 
詳しくは↓↓↓以下の告知サイトにご訪問いただきましたら幸いです。
 
 
  
※※※ お 知 ら せ ※※※
  
みんなの現場新聞2014年 春号が3月10日に完成。
 
ご興味がある方は以前触れた↓↓↓以下の当ブログをご参考ください。
 
 
価格は従来通り、1部540円(税込)+82円(送料)で
 
相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しているので

同封した請求書に記載している口座へ、振り込んでいただければ幸いです。
 
 
【お問い合わせ/お申し込み先】
 
 
「新聞送れ!」とご記入いただき

購入号(新刊は2014年 春号)
 
購入部数
 
住所
 
サロン名
 
ご担当者名をお知らせください。
 
 
良くあるご質問で「1部だけでも発送してくれますか?」と言う内容がありますが
 
もちろん、大多数の方々の購入部数が1部ですので、ご安心ください。
 
と言いますか、そのようなお気遣いが嬉しいです。AZS