理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロン発刊の販促物 理容室・美容室の情報発信方法 その変化と進化を知った 跡継ぎ・二世の理容師が行なうこととは何か


今回の内容【ヘアサロン通信】

本日4月1日(火)から店名が変更した埼玉・秩父ヘアーサロン クーン

同店スタッフの井上 仁さんから先日、このような販促物を頂戴いたしました。

井上さん、いつもAZS!
 
イメージ 1

この販促物制作は、昨年からの取り組んでおり

来店顧客に手渡していると言います。
 
 
そうそう。
 
井上さんと言えば、理容師・美容師専用の履歴書制作に対して

一番最初に取り組んだ方なんですよ。
 
イメージ 6
 
修行先から実家の理容室に帰って行なったことの一つに
 
この履歴書を活用した自己紹介。
 
 
さらに現在では、ポスティングなどの際

販促物と一緒に井上さんの面白い履歴書も同封しており
 
反応率にも変化を感じているとも、教えていただきました。
 
 
で、井上さんの面白い履歴書を拝見して多くのヒントを得て

私なりに改良して、関口の履歴書を色んなところで配っております。
 
これがまた、好評なんですよね。
 
 
理容師・美容師の履歴書は
 
また別の方からも、これまた違った活用方法を教えていただき
 
コチラは参考資料などがそろい次第、再度紹介いたしますね。
 
 
ヘアーサロン クリーンの販促物に戻りますが
 
見ていて面白いのが、まずは情報量に変化が見えてきます。
 
先ほどの写真は創刊第1号、そして2号なんですが
 
コチラは7号・8号となります。
 
イメージ 2
 
恐らく、何かしらコツを体得して、制作するのが楽しくなってきた頃かと思います。
 
で、次はどうなるのかと言うと・・・。
 
イメージ 3
 
仕事が楽しくなると、赤ちゃんが生まれちゃうのです。
 
ではなくて(笑)、いよいよモノクロからカラーへと進化しましたー。
 
もう、こうなると勢いにガンガンと拍車がかかり、エンジン全開となっていきます。
 
イメージ 4
 
ハイ。
 
印刷会社へ発注して、フルカラー印刷した方が安上がりと知ったこともあり
 
最近では、専門業者の協力も得てガッツリ情報発信しています。
 
そして、それだけではありません。
 
なんと・・・。
 
イメージ 5
 
両面印刷となっております!
 
しかもフルカラーで。
 
 
私は常々感じているのが、ヘアーサロン クリーン同様

色んなヘアサロンでも、伝える内容と言うのは
 
もしかしたら、数多く存在するのかもしれない、と言うこと。
 
 
井上さんは、理容室の後継者として、ご両親と一緒に働いています。
 
そのような状況で多いのが、身動きができない跡継ぎ世代。
 
 
端的に表現すると、このようなシチュエーション。
 
 
親の経営方法に納得いかない後継者。
 
何かを変えたい後継者だが、実績が少ないので説得力に欠ける。
 
もしくは、ヘアサロンの販促実例を知らないために、行動内容がわからない。
 
結果、ダラダラと時間だけが過ぎ、やる気も失せてくる。
 
 
これ以上は書きませんが、井上さんの行動内容からは
 
どうやら、理容業界の事業承継の際に発生する問題に対し
 
その打開策が存在しているとも、感じ取れます。
 
 
個性的なショップカードも作った井上さん。
 
その行動力や内容などは、今後もジロジロとチェックしていきますね。

 
【聞く】 【やってみる】 【新しく知る】
 
この階段を着々とのぼる井上さんの言葉からは
 
経営コンサルタントや講習会などで得られる情報とは
 
また角度が違う内容、ヒントが得られるので、かなり楽しみです。

 
と、軽く井上さんにプレッシャーをかけてみます(邪笑)。
 
実体験・実例の共有こそが、繁盛ヘアサロンへの道でもあると考える今日この頃。
 
さて、今後どうなる。

※※※ お 知 ら せ ※※※
  
みんなの現場新聞2014年 春号が3月10日に完成。
 
ご興味がある方は以前触れた↓↓↓以下の当ブログをご参考ください。
 
 
価格は従来通り、1部525円(税込)+80円(送料)で
 
相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しているので

同封した請求書に記載している口座へ、振り込んでいただければ幸いです。
 
 
【お問い合わせ/お申し込み先】
 
 
「新聞送れ!」とご記入いただき

購入号(新刊は2014年 春号)
 
購入部数
 
住所
 
サロン名
 
ご担当者名をお知らせください。
 
 
良くあるご質問で「1部だけでも発送してくれますか?」と言う内容がありますが
 
もちろん、大多数の方々の購入部数が1部ですので、ご安心ください。
 
と言いますか、そのようなお気遣いが嬉しいです。AZS