理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

【お礼】販促チラシ1,000枚、集まりました。ありがとうございます。

今日の内容【目標達成した販促チラシ集め。その感想】
 
 
昨年の春先くらいから行なっている、販促チラシ集めですが
 
先日、目標枚数の1,000枚をクリアしました。
 
ありがとうございます。

 
約10ヶ月程度
 
7月半ばから9月半ばまでの酷暑の折には控えましたので
 
実質8ヶ月程度の活動となります。
 
 
1ヶ月で125枚のペースなので、月25日営業日としたら
 
1日5枚集めた計算となります。
 
 
実際は、一挙に集中して集めますが
 
まぁ日々の平均値にすると、そんな感じですね。
 
 
業種・業態問わず、色んな販促チラシを集めていますと
 
ほんと色んな新発見があります。
 
 
たとえば、商店街の規模と販促チラシの枚数は比例しないということ。
 
 
正確には、商店主たちの活気と
 
販促チラシの枚数が、比例すると表現した方が、正しいでしょうか。
 
 
「よぉーし」
 
「この商店街はかなり大きいから、今日は何枚集まるかな」
 
 
そのような意気込みもむなしく
 
数枚程度の結果になることも、しばしばありました。
 
 
また、面白いことに同じ商店街でも
 
並んでいる列が違うだけで
 
得られるチラシの枚数に、大きな差が生じることも、多々あります。
 
 
長い商店街。
 
左側通行で販促チラシ集めをしながら進み
 
Uターンして戻りながらも、逆方向の販促チラシをいただきます。
 
 
このようなケース、行きと帰りで
 
手にする枚数が違うケースが結構多いのです。
 
 
そのような状況の際は、商店街の人の流れをチェックするのですが
 
不思議なことに、通行量とチラシ枚数が比例している場合が、あるのです。
 
 
もちろん、野鳥の会(この表現、なんか古いぞ)のように

正確に人数を数えた訳ではありません(笑)。
 
 
ですが、見ていて感じる感覚としては
 
そのような印象を受けました。
 
 
また、たかが販促チラシではありますが
 
経営者の想いがダイレクトに伝わるのも事実。
 
 
その証拠に、これは十条商店街にある酒屋さんですが
 
店頭での情報発信力というか、取り組みと
 
販促チラシの内容、もしくは清潔度も比例しています。
 
イメージ 1
 
販売数に制限を定めることで
 
仕入れ担当者もしくはお店の、こだわりが伝わります。
 
 
結果、購入者数が限られるので
 
購入意欲が刺激される好循環となりますが
 
このような場合、チラっと横目に販促チラシの存在が確認されると
 
速攻で確保します(笑)。
 
 
で、大体、キレイで内容を見ると
 
「なるほどぉ~」と勉強になる場合が多いのです。
 
イメージ 2
 
これが、その販促チラシ。
 
この販促チラシのように
 
見た際に次の行動がイメージできるような内容を
 
勝手に命名して恐縮ですが、送りバントチラシと呼んでいます(笑)。
 
 
そうそう。
 
あとは、アイデア満載の販促チラシとの出会いもあったりします。
 
イメージ 3
 
これは名刺なんですが、なんちゅーか好きですね、このノリ。
 
ツッコミどころ満載で、かなりの手間ヒマをかけて作られていますので
 
店舗側には申し訳ありませんが、保存用として1枚多めに頂戴してきました。
 
ありがとうございます。
 
 
そのような活動を、何かの折に話し再開すると
 
「この間、販促チラシ集めてるって言ってたよね」
 
「これ、どう? おもしろくない?」
 
「あげるよ」
 
 
そのようなお気遣いをいただき、参考になる販促チラシを
 
持ってきてくれる方もいます。
 
イメージ 4
 
岡山の前田さんから、いただいた販促チラシというか、ニュースレターですが
 
情報の種類別によって複数折り交ぜており、これが面白いです。
 
 
透明の封筒に入っているので、興味がある部分のみ読めばいいのですが
 
このような工夫は、実際に手にすることで得られました。
 
 
理屈ではなく、手にした感触で学ぶ。
 
そのような表現が適しているかもしれませんね。
 
 
基本的には、小規模店舗が取り組んでいる
 
手作り感満載の販促チラシを中心に集めていますが
 
TTM(徹底的にマネする)できるのであれば
 
高額な予算がつぎ込まれた
 
大企業の販促チラシも大いに参考させてもらっています。
 
イメージ 5
 
鉄道ムード漂うヘアサロンBBつばめでもらった、吉野家さんの販促チラシ。
 
読本と書かれており、表紙からは歴史みたいな雰囲気が伝わってきます。
 
 
イメージ 6
 
開くと、このように商品紹介がされていますが
 
これは販促の基本である「ワンアイテム・ワンツール」の応用技だと思います。
 
 
つまり、1ページをワンアイテムとすることで

ストンと見事に情報が整理されています。
 
 
ヘアサロンのメニューブックを作る際
 
このような展開だとスムーズに紹介できると思います。
 
ありがとうございます。
 
 
そろそろ、今日のまとめに入りますね。
 
 
「販促チラシの神様って、いるかも」
 
と、なぜか思い付いたのが
 
確か700枚を超えたころでしょうか。
 
 
ちゃんと考えて
 
キレイな場所に置き
 
きちんと並べる。
 
 
販促チラシの神様は、このような経営者に対して
 
きっと、何かしらのプレゼントを用意していると思うのです。
 
 
そのようなことを感じながら、日々、販促チラシを集めていますが
 
当初、販促チラシの広告効果である0.3%の反応率から
 
次のような考えを抱いていました。
 
 
1,000枚配布して3人が興味を示すといわれており
 
であれば、強引な逆説を打ち立て、1,000枚の販促チラシを集めれば
 
興味深い内容と感じるのは3枚となります(かなりムチャクチャな発想ですが)。
 
 
そのような素朴というか、こじつけというか何ちゅーか(笑)
 
まぁ別にいいのですが、販促チラシの反応率から予測していた当初の結果とは
 
もちろん、全然違う成果となりました。
 
 
当然といえば、当然。
 
 
であるならば、販促チラシの効果が薄くなっているという考えは
 
違うということになるでしょう。
 
 
正確には、考えられた販促チラシと、それ以外の内容では
 
結果に大きな開きが生じるともなります。
 
 
言い換えれば、販促チラシが悪いのではなく
 
製作者サイドに責任があるのです。
 
 
業種・業態問わず1,000枚集めた、率直な感想が、そんな感じ。
 
 
今後は、数ではなく質を高めるようにします。
 
良質な販促チラシのみを保存していくのですが
 
どちらにしても、まずは一区切りしたので報告させていただきました。
 
 
また改めて、整理して集めた中にある
 
面白い販促チラシを紹介しますね。
 
 
っちゅーか、1,000枚を実際に見て触れて
 
検証してみたい方って、もしかしています?
 
 
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
 
先週買った週間モーニングをまだ読んでいない理美容経営企画室の関口でしたー。
 
 
※※※2月の理容師カフェ情報※※※
 
 
来月の東京・理容師カフェは2月12日(火)に開催します。
 
イラストレーター&ヘアサロン集客広告会の村上さんをゲスト講師に

参加者各自の似顔絵を描いてもらい、プレゼント。
 
さらに、似顔絵を活用した集客方法もレクチャーしてもらいます。
 
 
ご興味がある方は↓↓↓以下の告知サイトにご訪問いただけましたら幸いです。
 
 
 
そうそう。
 
2月19日(火)は、神奈川・理容師カフェが開催されます。
 
ヘアサロンは対面商売であり、特に新規客がご来店された際は
 
カウンセリングが重要になります。
 
 
お客さまからお話を聞く。
 
その前に行なうことは自己開示。
 
つまり、自分自身の情報発信を行なうことで
 
相手は心を開き、色々教えてくれるのです。
 
 
であれば、自分は何者なのか。
 
一番最初に行なうのは、その部分。
 
 
ということで、まずは自分自身を知る。

そのようなテーマで行なうのが、19日(火)の神奈川・理容師カフェ。
 
 
もっとお客さまと距離を縮めたい。
 
初めてのお客さまでも、今以上にスムーズなカウンセリングをしたい。
 
そのような興味がある方は、↓↓↓以下の告知サイトをご訪問ください。
 
 
※※※
 
昨日の感謝
 
三多摩・理容師カフェの前に、三鷹・理容師カフェが開催されるかも。
 
石井さん、AZS! 
 
 
今日のワクワク
 
色んな所に行けそうです。
 
移動時間の読書が楽しみっす。

 
ポジティブニュース
 
認められるからマネされるのです。
 
 
目指せ1,000枚! 業種・業態問わない販促チラシ集め
 
只今1,035枚 やったー。目標達成。
 
 
昨日の歩数
 
24,090歩。お。歩いたな。
 
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【 お 知 ら せ 】
 
理美容経営企画室では、ヘアサロン経営者や幹部スタッフを対象とした
 
以下のサービスを用意しております。
 
 
【顧客目線による自店の強みと改善部分のお知らせ(ミステリーショッパー
 
強みを知り、もっと伸ばすための実例。改善部分の発見と見直し実例を提案します
 
 
【貴店のブログを活用した販促アプローチ(広報宣伝活動)】
 
三者目線から伝わる強みを、ブログ媒体を通じて私が紹介していきます
 
 
【販促物のアイデア提供(見込み客集客)】
 
背伸びしない。偉ぶらない。そんな自店らしい販促物を作ります
 
 
【繁盛ヘアサロンの販促実例紹介(ミーティング参加、講習会)】
 
理美容業界誌の編集者時代に教えていただいた、色んな実例を写真でお伝えできます
 
 
【ヘアサロン経営分野の取材・執筆(情報収集)】
 
理美容組合や研究会などの機関紙、広報誌の企画編集。東京のサロン経営情報をお知らせします
 
 
【理容師カフェ開催(イベント開催)】
 
地元の同業他社たちと一緒に、ヘアサロン活性化への成功事例を共有します
 
 
【グチ聞きます(笑)】
 
半分冗談、半分マジメだったりします
 
 
以上、7つのキーワードについて「おっ!」と思った方は
 
↓↓↓以下のアドレスにご連絡いただけましたら、バックアップできますよー。
 
 
お名前と相談内容をご記入のうえ、メールいただければ、返信させていただきます。
 
只今、これらの実績が出来上がりつつありますので
 
あわせて紹介していきます。
 
 
あなたと違う目線で
 
おもしろいことを一緒に考えたい
 
理美容経営企画室 つよみハンター 関口和
 
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