理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

話を聞かれる立場になって理解したこと カウンセリングのポイント

今回の内容【カウンセリングで必要なのは、事前調査の情報量】
 
 
9月1日よりノマドワーカー(時間と場所を選ばない働き方)になった私。
 
周辺の皆さまからは「無職」と言う肩書きをいただき
 
そのような状況は案外、嫌いではない理美容経営企画室の関口です。
 
 
もっか、無職キャラをいつまで引っ張れるのか思案中(邪笑)。
 
理由は、キャラクターが確立されれば、されるほど相手の記憶に残り
 
それが各方面・各分野に繋がるからです。
 
それは、ヘアサロン経営も一緒ですよね。
 
 
毎度どうもです。こんにちは。
 
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
 
さて、9月1日から働く環境が変わり
 
ご連絡をいただくことが多くなりました。
 
 
午前中は自宅でデスクワーク。
 
午後から打ち合わせに出かけると言う日々ですが
 
出版社勤務の頃と大きく違っているのは

現在は、話を聞かれるシチュエーションが多いと言うことです。
 
 
関口は、これから何をするのか。
 
もしくは、何をしたいのか。
 
 
多少大げさに書くと、取材される側にいるとなりますが
 
これが新鮮だったりします。
 
 
ヘアサロンに置き換えると、カウンセリングされる側
 
と、表現すれば分かりやすいでしょうか。
 
 
でね。
 
ひとつ理解できたのは、相手が抱いている
 
私に対する興味度は伝わり、それが結果に影響するのです。
 
(なんか上から目線な感じでスミマセン)
 
 
具体例を挙げると、昨晩の打ち合わせ。
 
昨年か一昨年に開催した飲み会にご参加いただき
 
以来、何回か飲みに行きながら情報交換していました。
 
 
それ以前からも、当ブログにご訪問いただき
 
そこから私の人となりをご理解いただいているとのことです。
 
ありがとうございます。
 
 
ですから、打ち合わせでも話が早く済みました。
 
相手の現在の活動が説明され、
 
私が参加できる部分をご提案いただき、その理由も教えてくれます。
 
 
過去の私の行動パターンを把握(はあく)しており、その上で
 
「あなたと他の方の違いは○○」
 
「だから、○○○が適していると思う」
 
「○○○○について、手伝ってくれないか」と提案されると
 
妙に納得し、同時にモチベーションも高まるのです。
 
 
この方は、美容師としてサロンワークも行なっており
 
私への提案方法も、日々の顧客に対して行なっている
 
カウンセリング方法の手法が、巧妙に組み込まれていたと理解しています。
 
 
まずは事前に相手のことを知る。
 
その上で、提案理由も伝えながら、その内容を話す。
 
 
単純と言えば単純ですが
 
この双方がしっかりしているだけで
 
カウンセリングを受ける方は安心感を抱きますので
 
結果、何も疑うことがなく相手の提案を受け入れるのです。
 
 
客単価が高い理容師・美容師の多くは
 
もしかしたら、この辺をしっかり行なっているのではないでしょうか。
 
 
ヘアサロンの潜入取材を行なっていて感じるのは
 
技術力と、話の聞きだし方は比例すると言うこと。
 
言い換えれば、聞き上手なスタイリストは技術力も高いとなります。
 
 
その理由は、相手の情報を聞くことで
 
次回来店までに提案できる内容の話を、用意できるから。
 
 
それは、たとえば生活パターンを知ることで

ヘアスタイルに対する潜在的な悩みが理解できるかもしれません。
 
 
であれば、理由を伝えながら提案すれば、顧客はすんなり受け入れられる。
 
そう、前述の通り、私に対する一連の提案のように。
 
 
どちらにしても、カウンセリングのポイント一つとして
 
「相手の価値観の順位は、どうなっているのか」
 
その情報を事前に集めることで、提案内容が定まり
 
結果、相手がすんなり受け入れると言うことを再確認しました。
 
 
でもって、その理屈が正しいのであれば
 
相手が受け入れてくれない場合
 
もしかしたら、自分の価値観を押し付けているとも考えられますよね。
 
 
勉強になりましたー。
 
ありがとうございます。
 
 
昨日の感謝
 
ちょっと上品な販促グッズが販売されているお店を教えていただきました。
 
ありがとうございます。
 
 
今日のワクワク
 
早く帰りましょう。
 
 
昨日の歩数
 
16,342歩 
 
お。目標の歩数を超えている。なんか嬉しい。
 
 
只今の販促チラシ収集の枚数
 
470枚(500枚超えたら、一旦まとめて傾向を紹介しますね)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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