理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

お店の前で何を伝えるのか 想い・スタッフ・お客さまの声・店内状態・顧客の笑顔など

今回の内容【カティングエッジの店頭アプローチ】
 
 
昨日、午後に伺った埼玉・東川口のISAMI
 
多々教えていただいている二本木 修代表と情報交換したのですが
 
その際、いつもお世話になっている東京・江古田にある
 
カティングエッジの取り組みに興味を抱かれていました。
 
 
でもって、夜に行なわれた理美容室経営者たちによるミーティングの席上
 
これまた、カティングエッジが話題になったのです。
 
 
さらに、一昨日は理容店経営者とスタッフたちによる飲み会でも
 
同店の存在に対して反応を示していたのです。
 
 
毎度どうもです。おはようございます。
 
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
何気に100均ショップのセリアにハマっている理美容教育出版の関口です。
 
 
カティングエッジの話に戻りますね。
 
同店の立地条件は良いとはいえません。
 
 
路面店ではなく二階にあります。
 
とは言え、この条件をポジティブに捉え
 
店頭プロモーションに一工夫があるのですが
 
今回はその辺を紹介しますね。
 
 
イメージ 1

カティングエッジの外観。すべてのメディアミックスは、ここからスタートします。
 
まずは、写真・右の置き看板から見てみましょうか。
 
 
イメージ 2
 
置き看板が二つあります。
 
双方ともポイントがありますが、どっちから見ましょう。
 
 
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まずは左の置き看板。
 
なぜ、左なのでしょうか。
 
それはスポットライトが目に入り、つい気になってしまったからです。
 
なるほど、ライトの使い方として、このような方法も効果的なのですね。
 
 
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 右の置き看板には持ち帰れる販促チラシがあります。
 
しかも、ジップロックのビニール袋に入っているため
 
通行人は「何かに活用できる」と言う印象で持ち帰る確率が高まります。
 
 
イメージ 20
 
二つの置き看板の左側には大きな価格一覧表があります。
 
価格一覧を知ることでも安心感に繋がります。
 
 
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先ほどの価格表の右側に、2階に行く階段があります。
 
ちょっと近付いてみましょう。
 
 
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路面店とは違い、店内の様子が理解できないため
 
このようなアイテムを活用して状況を伝えています。
 
この情報を見て電話をかける顧客もいるといいます。
 
 
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エリア特性でしょうか。
 
自転車でのご来店も多い同店。
 
駐輪場の場所がわかりにくいという顧客の声から
 
このようなPOPでアプローチしています。
 
 
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自転車といえば、そうです空気入れ。
 
ありそうで、ないのが空気入れ。
 
空気を入れるタイミングもありそうで、案外ない。
 
 
イメージ 3
 
 階段を少し登ると、すぐに目に入るのが経営者やスタッフたちの想い。
 
「どうしてヘアサロンを経営しているのか」
 
価格表と同様、顧客が知ることで安心できる情報の一つでもあります。
 
 
イメージ 4
 
少し進むと今度はスタッフ紹介パネルが目に入ってきます。
 
理美容室の場合、技術と感性以上にスタッフそのものが商品となります。
 
であれば、まずはスタッフの自己紹介がポイント。
 
これらの情報があるだけで、特に新規客は安心します。
 
 
イメージ 5
 
 スタッフ紹介パネルの上には、同店の顧客の感想が紹介されています。
 
自己紹介とは違う角度からの自店の紹介となり
 
客観的な視点の感想からのアプローチは説得力が増しますよね
 
 
イメージ 6
 
ようやく階段の踊り場に到着。
 
まだ半分も昇っていませんが、これまでの情報量は凄いかも。
 
あれ? なんでしょうかコレ?
 
 
イメージ 7
 
開けてみるとビニール傘があります。
 
以前、池田代表から「このように傘を常備していることで
 
急な雨でもお客さまは傘を受け取りやすくなる」と教えてくれました。
 
わざわざ用意されると遠慮してしまうが
 
常備しているというメッセージが伝わることで
 
受け入れやすくなるといいます。
 
 
イメージ 8
 
階段の踊り場を右に昇ると
 
このように、違うスタッフの紹介パネルが目に入ります。
 
それにしても、このモノクロの写真、なんか雰囲気が良いですね。
 
聞けば、有名なプロカメラマンに撮影してもらったと教えてくれました。
 
 
イメージ 9
 
ん? 何か小さな写真が数多くありますよ。
 
何でしょうか。
 
イメージ 10
 
うわー。何ですか? この写真の量は? 
 
一つひとつを見ていくと、子供たちの顔写真ですよ。
 
もうちょっと近付いてみましょうか。
 
 
イメージ 11
 
そっかー。今、キッズキャンペーン中でした。
 
ご来店されたキッズのお客さまに対して、カット終了後に写真撮影して
 
このようにコルクボードで紹介しているんですね。
 
えっと…たしか、この取組みには続きがあったと思いますが。
 
 
イメージ 12
 
そうそう。コレこれ。
 
再来店の際に、写真をプレゼントすると教えてもらいました。
 
このビニール袋に入れてプレゼントしているのですね。
 
 
イメージ 14
 
ようやく玄関が見えてきました。
 
数歩の距離でしたが、その情報量の影響でしょうか
 
かなりの時間を要した気がしています。
 
 
イメージ 15
 
入り口の引き戸の右横を見ると
 
何だか面白そうな取り組みがあります。
 
ちょっと見てみましょうか。
 
 
イメージ 16
 
傘置き場です。
 
間違えないための工夫があります。
 
この一工夫が、嬉しかったりするのです。
 
 
イメージ 18
 
当然といえば当然なんですが
 
同店では店販品をスタッフ自ら使用しています。
 
最近はじめた試みで、まだ未完成と言いますが
 
このように使用した空きボトルをディスプレイすることで
 
説得力が高まり結果、店販にも繋がることが理解できます。
 
 
イメージ 17
 
ようやく玄関に到着。
 
長かったです(笑)。
 
引き戸ですが、ここでも親切に「左へスライド」と書かれていますが
 
これら新規客にしたら嬉しい気遣いです。
 
私もはじめて来た際には分かりませんでしたから。
 
案外、そのような細かい気遣いが心に響くのです。
 
 
ここで終了となります。
 
以上が、カティングエッジの店頭情報でした。
 
 
ちなみに、7月に池田代表と飲みに行く日は
 
712日(木)江古田周辺と724日(火)亀戸から上野仲町ですので
 
ご興味があり、ご都合が合う方は一緒に行きましょうよ。
 
 
昨日の感謝
 
二本木さん、327実行委員会の皆さま。
 
色んな情報をいただき、ありがとうございます。
 
今後が楽しみになってきました。
 
 
今日のワクワク
 
 
「都市環境と広告景観~サインの未来を一緒に考えよう!」の取材。
 
お誘いいただきました興和サイン株式会社の高橋代表、ありがとうございます。
 
 
昨日の歩数
 
14,195
 
お、惜しい。。。目標まで少し足りない。
 
 
只今のチラシ収集枚数
 
328枚(300枚超えたので、後日、一旦整理して傾向を紹介します)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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