理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロンという組織。その内容を、より良くするためには……

今回の内容【ちゃんとした組織にするために】
 
 
おはよーっす。
 
今日のブログ第一弾は、少し前に取材させてもらったセミナーの内容です。
 
これから出社するので、とりあえず、本文スターーーーート!
 
 
れた組織に必要なモノ
 
 
ビューティワールド総研主催の経営セミナーの話です。
 
 
「リゾート再生請負人による勝ち続ける組織への挑戦」
 
 
講師はリゾート再生請負人として活躍している
 
 
星野佳路株式会社星野リゾート代表。
 
 
 
 
星野講師は、100年以上続く軽井沢の老舗旅館の4代目経営者。
 
 
経営不振に陥っているリゾートや旅館を数多く蘇らせ
 
 
負債総額147億円のリゾート『リゾナー八ヶ岳』を
 
 
3年で黒字転換するなど
 
 
全国各地でリゾートや旅館の運営を担っています。
 
 
 
 
そのような経験を経て感じたことは
 
 
人やチーム(組織)によって悩んでいる経営者が多いと言うこと。
 
 
 
「ビジョンと価値観を共有することからスタートする必要がある」
 
 
絵空事でも構わない」
 
 
 
「社員が夢を抱け、ウキウキできるのか否か」
 
 
「それがビジョンであり、存在意義はそこにある」
 
 
 
「そして価値観は、絶対に破っていけない」
 
 
「たとえビジョンが達成できる状況下にあっても
 
 
価値観を否定する取組みであれば、行なってはいけない」
 
 
 
「そのような価値観を決められるのは経営者のみ」
 
 
星野講師は、このように改善ポイントについて紹介していきます。
 
 
 
業他社の強豪に聞いてみる
 
 
ビジョンと価値観の共有の次はコンセプトの重要性について触れた。
 
 
 
「誰のために」
 
 
「何を提供するのか」
 
 
「この2点を明確にしながら絞り込む」
 
 
 
「その際、絞り込むことで
 
 
ターゲットとは違う客層も魅力を感じ来店に繋がるケースは多い」
 
 
 
コンセプトが絞り込めない場合の対応として
 
 
自身の経験から次のようにアドバイスをおくります。
 
 
 
「強豪の同業他社に聞いてみると、案外教えてくれる」
 
 
「強豪には余裕があるので
 
同業他社の質問に対しても、優しく接してくれる(笑)」
 
 
店動機を聞いてみる
 
 
「それから、既存顧客調査も効果的」
 
 
「アンケート形式で『なぜ来店されるのか』と聞いてみると
 
 
意外な顧客が、意外な来店動機を教えてくれるケースも多々存在した」
 
 
「そして、コンセプトに近い内容を行ない続ける」
 
 
 
具体的な事例としては、星野リゾート青森屋での取組みを挙げます。
 
 
 
「青森のねぶた祭りの日は、満席となる」
 
 
「であれば、毎日ねぶた祭りを行なえば良い」
 
 
「そして、青森屋でねぶた祭りを行なった」
 
 
「その際、ハードを変えたら次はソフトという順番で交互に変えた」
 
 
 
タッフ採用のポイントは?
 
 
星野講師の講演終了後は質疑応答となり
 
 
「社員を採用する際のポイントは何か?」
 
 
という問いかけに対して
 
 
「今までいなかったタイプを採用する」
 
 
「理由は強い組織にしたいので」
 
 
と、アドバイスを送るなど盛況のうちに閉会となりました。
 
 
ビューティワールド総研の皆様。
 
いつも、お声がけいただきありがとうございます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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