理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

魁! チラシ塾 理容店・美容室の効果的なチラシを作るには

毎度どうもです。コンバンハー。本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
 
実は、色々と紹介したい内容があるんです。
 
理容師カフェでの参加者からいただいた質問とか
 
エステサロン経営者を取材させてもらった際に教えてもらった、還元ポイントの活用方法などなど。
 
締め切りも同時進行となっており、徐々に折に触れて紹介していきますので
 
今後ともお付き合いをいただきましたら幸いです。
 
 
先日の日記の続きです。
 
紙販促の専門家の田中みのる氏、美容室経営コンサルタント&美容師の本村ほうよう氏
 
この両者のご協力を得て行なっているのが
 
弊誌サロンオーナー「魁!チラシ塾」と言う連載企画です。
 
 
田中みのる氏が認める紙媒体のマーケッターたちは、全国各地に点在しています。
 
ですから直接会って、各自の得物(得意な道具)である紙販促物を実際に拝見し
 
その効果や意味などについて情報を共有していくのが、主な内容なのです。
 
 
この企画もオイラ的には、かなり勉強になっています。
 
「なるほど、その発想ですか!」と思いながらも、表情に一切出せないのが若干辛いのですが
 
色んなマーケッターの自由な発想と触れ合っていくと、かなり勉強になるのも事実なんですよね。
 
 
で、そのようなマーケッターを輩出している
 
西尾総合印刷株式会社の西尾源治郎社長の話を聞いていると
 
多数の人間の為に、不自由な状況下でガマンをしている少数にスポットを当て
 
 そこには「みんなで」という、共通したキーワードの存在を感じました。
 
 
色盲男性は20人に1人と言われています。つまり、赤色と黒色の区別が付かない人が、それだけ多くいる」
 
「であれば、チラシなどの販促物でも、そのような意識を少しでも加える必要があると思う」
 
このように話す西尾社長の言葉に対して、社員の一人は
 
「だから、弊社には赤色と黒色が認識できるカレンダーもある」と補足します。
 
 
また、今後は産学官民の連携による、岡山県の経済活性化に向けて色々と行動をするとのことですが
 
これも、自社だけではなく地域の活性化を視野に入れつつ、各方面に声をかけて一緒に動く。
 
このようなスタンスは、正直マネできません。
 
「社員の話で知った聾唖者の理容師が、コミュニケーションの際に手間がかかっていると言う話」
 
「これが、理美容業界に興味を抱いた、そもそもの切っ掛けなんです」
 
やはり、ここでも少数派の目を向けて、「みんな」が良くなるためには何が必要なのか
 
そのようなスタンスなんですよね。
 
 
なるほど。
 
だから、西尾総合印刷社には行動力があるマーケッターが存在するのです。
 
社長の言葉の影響力は強く、社員のモチベーションに直接関係してくると常々考えていますが
 
西尾社長と話をしていると何だか楽しくなりましたので
 
経営者の言葉の重要性について、また一つ確信へと近付きました。ありがとうございます。
 
 
あ! そうだ。
 
西尾社長は、こんな面白い話もしていましたよ。
 
「パソコンに(恐らく共有の)『社長フォルダ』を作っておくと、社員は必ず見るよ」
 
「だから、社員に見て欲しい書類なりデータは、社長フォルダに入れると効果的。ハハハハハ」と。
 
シャレもきいている社長ですね。
 
 
ところで。
 
東京・岡山の移動は飛行機、新幹線どちらも、何だかんだ言って約3時間30分ほどかかります。
 
パックツアーの場合、1泊宿泊込みの交通費に大きな違いはありませんが
 
今回の移動を通じて、N700系(窓際席でコンセント使用が可能)の新幹線に限りますが
 
陸路に優位性を強く感じました。
 
理由は集中して原稿が打ち込めるから。
 
 
そうそう。復路の新幹線で原稿を打とうと思ったのですが・・・・・・
 
その話を書くと長文になってしまいますので、また明日にしますね。
 
 
本日の感謝
 
仕事を通じて色んなことが勉強できる今の環境に感謝です。
 
ありがとうございます。田中みのるさん、ありがとー。
 
 
明日の夢
 
さーて、締め切り日です。無事入稿できるのでしょうか?
 
 
 
 
 
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