理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

次回予約はハードル低い

弊誌サロンオーナー12月号の締め切りが終わり
 
1ヶ月前からチマチマと休肝日を設けて臨んだ健康診断も終了した先日の金曜日。
 
先週と今週は帰宅時間が遅かったため
 
夕方に伺ったビューティガレージ社への取材後、直帰させてもらいました。
 
ありがとうございます。
 
 
こんにちは。本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
色々と皆さんに紹介したい内容があるのですが、その順序に迷っている関口です。
 
 
共働きの当家では、毎朝、嫁さんと一緒に家を出ます。
 
数日前ですが最寄り駅に向う途中「なんか、肉食いてぇ」と、一言。
 
コレは一種の合図で、嫁さんからのメッセージなんですが
 
要は「お前、焼肉屋の予約取って来いや! ゴラァ」と言う事。
 
 
当家の最寄り駅の隣駅には、かなり人気の焼肉屋さんがあります。
 
待ち時間の平均は2~3時間程度なので
 
順番予約の書き込みシートに記入して近くの居酒屋で時間をつぶすか
 
一旦、帰宅するなどして、焼肉屋さんからの連絡を待つのです。
 
 
で、行きましたよ。先日。
 
「早く帰れそうだから、焼肉屋さんの順番予約してくるよ」
 
と、嫁さんにご機嫌を取るメールを送ると、何だかんだ言って甥っ子一家も合流。
 
 
結局、案内されたのは21時過ぎだったのですが、それでも大満足の様子です。
 
こんな感じっす。
 
イメージ 1
 
でね。
 
オイラたちが座っているテーブルからは、受付周辺が見れるのですが
 
偶然、こんな光景が目に入りました。顧客とスタッフのやり取りです。
 
 
スタッフ「ありがとうございました! ○○円のお釣りです」
 
顧客「はい。ありがとう。えぇ~っと……」
 
スタッフ「はい!」
 
顧客「○月×日の△△時は?」
 
スタッフ「あっ! その時間は入っているので、□□時でどうでしょうか?」
 
顧客「うん。じゃー、その時間でお願いします」
 
スタッフ「ありがとうございます。○月×日□□時に予約しておきます」
 
 
そうです。次回予約です。
 
この一連のやり取りを見ていた嫁さんは
 
「そっか! 帰る時に次の予約をすれば良いんじゃん」と
 
したり顔で言いやがります。
 
 
イメージ 2
                   左が元・ヤンキーの嫁さん。ジャージが似合います
 
結局、お会計の際には次回予約をしたのですが
 
その一連をごく普通に行なっている嫁さんの姿が勉強になりました。
 
理美容業界の改善箇所の1つに次回予約の定着が挙げられますが
 
根本的に「次回予約制度について伝わっていない」もしくは
 
「そのメリットが理解されていない」のかなぁ、などと思うのです。
 
 
事実、嫁さんは焼肉屋さんで次回予約を行なっているのですが
 
その際の人数は8名としていました。
 
「お友達夫婦も誘って、子供がいるから合計で8人かな」
 
「人気のお肉も予約できるの? マジで?」
 
「じゃー、ザブトンとトモサンカク、ヒレと…」
 
そのような感じで次回予約におけるシチュエーションを想像しながら
 
そして、メリットも存分に活用しています。
 
 
この嫁さんの一連の行動を見ていますと、次回予約のハードルは想像以上に低い。
 
メリットと一緒に次回予約の存在そのものについて、もう一度アプローチしてみると
 
また違う結果になるのかなぁ、などと生意気にも思っていますが、どうでしょうか?
 
 
っちゅーか、皆様のヘアサロンでは次回予約は行なっていますか?
 
 
本日の感謝
 
ヘアーサロンogataの皆様、急に伺ったにも関わらず
 
ご対応いただき、ありがとうございました。
 
貴店のホンワカ・ホノボノした空気感が、かなり好きなんです。
 
改めて、また行きまーす。
 
ビューティガレージの野村さん吉田さん梅林さん。ありがとうございます。
 
 
明日の夢
 
iPadに触ってみようかな。
 
 
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ビューティガレージ 美人秘書の吉田さんはノリ突っ込みに対応してくれる