理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理容室・美容室のお客さまの声を集める方法

ご訪問、ありがとうございます。

なんか、蒸し暑い今日この頃。熱いのは東京だけですか?

高校時代の同窓会のお誘いメールが届いたのですが、参加するか否か迷っているエロ侍です。

なんか、昔話だけで盛り上がるのは苦手なんで…。

でも、参加してみないと、わからないですよね。どうなんでしょう? 考え過ぎでしょうか。


本日の内容

・ロレアル100周年記念イベント取材の感想

・お客さまの声を集める為に必要なこと

・経営者の想いと、スタッフが受ける印象の違い


昨日はロレアル プロフェッショナルの100周年イベントを取材させていただき、

そこでは、ビジネストークショー、ヘアカラーコンテスト、ヘアショー、各種授賞式などが行なわれました。


終了後の記者会見では、今後の美容業界貢献活動について発表されました。

これは端的に説明すると、高校の進路指導担当員、高校生を対象にしたセミナーを実施し

美容師の仕事を「見て」「体験」「発見」してもらう事が主な内容です。

美容学校の教員、そしてサロンの環境整備も視野に入れた活動も同時進行で行なわれるとの事。

余談ではありますが、美容学校への進学者数は2007年と比べ2008年では約5千人の減少。

進学者の段階で、この激減数ですから卒業生の数ともなると、さらに少なくなると考えられます。


ロレアルさんの取材後は、東京・江古田のカッティングエッジさんへ移動です。

同店の取組みには以前から興味があり、ブログなどに書き込みをさせていただくこと数回。

そんな状況が約1年以上続いていましたが、今回、伺わせていただきました。


経営者の方とは初対面にも関わらず、初めて会う感覚ではないのは、

ブログを通じて人間関係を構築していたからでしょうか。

どちらにしても、自然な感じで色んな事を教えていただきました。


一つひとつを紹介すると、かなり長文になってしまうので、省略させていただきます。スミマセン。

一言で表現するならば、ほんと色んな取組みを実践しているとなります。

ですから、今回の取材では、お客さまの声を活かす方法に焦点を絞りました。

そもそも、経営書に書かれていた内容を読み、自店に落とし込み実践したのですが

その過程で、スタッフと情報もしくは価値を共有する、いわば準備段階の話が面白かったです。


目的と方法、効果と結果を書面にまとめ、スタッフミーティングを重ねて、それらの情報を共有する。

その間、ロールプレイングなどを行ない、考えられる状況での対応方法について意見を重ね、

実施したと言いますが、資料を拝見させていただくと、

オイラでも簡単に理解できる内容として、まとめられていました。


しばらくして、場所をサロンから、ささみが美味しい焼き鳥屋さんに変えて、

焼酎を飲みながら、これまた色んなお話をいただきます。

それが、昨晩の日記。

「経営者が良いと思って取り組んだ事も、理由や結果を説明しないと

スタッフには、経営者の単なる思い付きと言う印象になってしまう」

「経営理念がスタッフに伝わっていないから、個人の考えで行動する」

そのような一言がズゴーンと心に響いたと同時に

それらの対応策についてコツコツ取組んでいる事もうかがい知れ

何と言いますか、また一つ嬉しいご縁が繋がったと思いました。


本日の感謝

カッティングエッジさんとのご縁に感謝です。

しかも代表者とは、お酒の飲み方、肴のセレクトなど共通点があり、

このご縁も大切にして行きたいです。ありがとうございます。

余談ですが、JUNESのBOWEさんと初めて会った時と、同じ印象をうけました。

そう。今後の、理容業界のキーマンになる一人です。などと、偉そうにスミマセン(土下座)。


明日の夢

チャオラさんと、古田土(土に・)会計士事務所を取材させていただきます。

双方には数字の取材と言う共通点があり、今から楽しみでーす♪♪