理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ひとこと添える名刺、POP

一昨日、神奈川・大和の美容室ガナーズさんに行ってきました。


お客さまに手渡す名刺を見直したら、ガナーズさんのブログへのアクセスが約5倍以上になったと知り、

急なお願いにも関わらず、伺わせていただきました。


「お客さまにブログを見て欲しい場合は、その旨、名刺に書けばよい」

まず、そのような事を教えてもらいます。

確かに、よーく考えてみると、例えばホームページの紹介なども

アドレスが書かれているだけのケースが多いです(弊社もそうです)。


だから、お客さまに見て欲しい理由と、見るまでの手段の説明を加えるだけで結果は違ってくるのですね。

「案外、お客さまって、伝えた言葉の通りの行動を起こす」

この一言も、心に残りました。


そのような話を聞いていますと、店頭POPが目に入ります。

これです。

イメージ 1

「バスにご乗車の皆さま、メモのご用意を」と書かれ、その下には電話番号があります。


ガナーズさんの目の前は道路が通っており、しかも信号機が近くにあるためバスが停車するのですが、

当然、乗客にはガナーズさんの外観が目に入ります。

その状況を意識したPOPなんですね。


サロン側が、お客さまにどうして欲しいのか。

一言でもいいのです。

それを書くだけでも、結果は違ってくるという事を知りました。

ありがとうございます。


本日の感謝

色んな事を教えてくれる皆様。

いつもありがとうございます。

自分の成功体験を同業者と共有する考え方に、いつも救われます。


明日の夢

締め切りを乗り越えられますように。