理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

酒の肴になる案内販促物

まず最初に、昨晩募集しました「みんなの意見」に対し、早々に、ご協力いただきました皆様

本当に、ありがとうございます。


現段階では、新規客集客に対する興味を示している方が大幅リードとなっています。

今後、他のカテゴリーが追いつくのでしょうか?

それとも、新規客集客がさらに数を伸ばすのか、非常に楽しみです。


また、コメントもたくさん書いてもらい、物凄く興味深いコーナーになりつつあります。

これが、本日の感謝です。


さて、以前にもチラっと書かせていただきましたが、

取材先で、酒の肴(さかな)になる案内チラシをもらいました。

コレ見ながら、2時間は飲めますね。


今まで勉強してきた内容が、そのまんま形をなっている印象を強く受けたので

本日は、その紹介をさせてもらいます。


情報提供は、神奈川・大和のガナーズさんです。

弊誌サロンオーナ4月号でも紹介させていただきますが、

ブログ掲載におきましても快諾(かいだく)いただき嬉しい限りです。


と言う事で、次の写真。

生意気にも、私なりに感じた着目点を取り上げさせてもらいました。


イメージ 1


まず、全体的に手書き文字となっています。これ、案外、目に留まるんです。

ポイント1 対象者の明確化

ポイント2 サロン経営の想いの訴えかけ

ポイント3 サロン名の意味の紹介

ポイント4 スタッフ紹介(写真と人物像)

ポイント5 経営ビジョン(目指す方向)

ポイント6 経営者の意外な一面

ポイント7 サロンと顧客が行なえる情報交換の場。その紹介

ポイント8 裏面への誘導(ゆうどう)


私は専門家ではありませんので、この程度しか見付けることが出来ません。

まだまだ、ポイントはあると思います。

それにしても表面だけでも、これだけあるなんて、なんか嬉しくなります。

では、裏面に行ってみましょうか。


イメージ 2


またまた、勝手にポイント部分を挙げてみました(汗)。

ポイント9 お客さまの声

ポイント10 ホームページを紹介する理由

ポイント11 urlだけではなく、検索キーワードも紹介

ポイント12 ホームページを見る必要性の提案

ポイント13 新規客が電話予約を行なう際の第一声

ポイント14 電話で質問する必要性の提案

ポイント15 「迷わずに行ける」と言うキャッチによる地図への視線誘導


手書き文字をポイント0とするならば、ざっと16個のポイントがありました。

ですが、実は・・・もう一つ、非常に面白い試みがあるんです。

私、経営者の方に教えられるまで、全然気がつきませんでした。

通常の案内チラシとは違う何か。

それがポイント17になるのでしょうか???


答えが解った方は他の人が見えないように「鍵コメント」で書いていただくと嬉しいです。


この案内チラシを製作した経営者は「構成(シナリオ)が大切」といいます。

最終的には、ポイント7に落とし込むことを目的としているそうです。

参考になります。


本日の2個目の感謝。

このような勉強になる案内チラシを教えていただいたガナーズに感謝。

情報は発する所に集まるといいます。


では。