先日、某理容研究団体のセミナーを取材した。
広報の方と色々話していると、地域での取り組みについて興味深い事を言っていた。
どうして、商店街に元気がないのか。
その理由として、夢がないからとしている。
10年後、20年後の地元商店街がどのような姿になっているのか。
その議論がなくて、手っ取り早い集客やイベントを企画する為、
誰かにやらされていると言った感覚に陥ってしまう、とも話す。
だから、企画がマンネリ化し、やる気も失せてしまう。
この悪循環にハマっている商店街が、どんどん衰退していると指摘する。
さて、理美容業界には夢があるのだろうか?